2011年度秋学期 全学留学生対象日本語科目シラバス

日本語1総合B

李 貞旼(いじょんみん)火・3 N302

目標
様々な種類の文章を読み、理解したり感じ たりしたことを自分の言葉や方法で表現することによって、総合的な運用能力を身につける。
内容
評論、小説、エッセイ、ニュースなど様々なジャンルの文章を読んだり聞いたりする。それから、それぞれのテーマについて討論、発表などの活動を行う。
テキスト
プリント配布
成績評価方法
出席・授業への参加度50%、課題・発表50%

日本語1作文 B1[専門日本語・学術論文Ⅰ]

内田 紀子(うちたのりこ)火・2 N406

目標
複雑で抽象的なもの、論理的なもの、専門的なものが書けるようになる。

日本語1作文 B2

伊能裕晃(いのうひろあき)火・4 C103

目標
複雑で抽象的なもの、論理的なもの、専門的なものが書けるようになる。
内容
自分の作文を自分で評価し、推敲する力をつけるために、様々な練習を行う。作文を書くだけでなく、すでにある文章を修正する練習なども行う。また、これとは別に、作文に必要となる副詞などの文法項目について、もう一度確認する練習も行う。
テキスト
プリントを配布。
成績評価方法
出席20% 宿題40% 期末テスト40%

日本語1講読 B1

横山 和子(よこやま かずこ)月・5 N313

目標
複雑で抽象的なもの、論理的なもの、専門的なものが読めるようになる。
内容
レポートや学術論文などの文章を読むのに必要な文法知識・構造に関する知識を学びながら、各自の専門分野の論文を読むための基礎的読解力をつけていく。
テキスト
『大学・大学院留学生の日本語③論文読解編』アルク
成績評価方法
出席・授業への参加度50%、定期試験50%

日本語1講読 B2

石崎 晶子(いしざき あきこ)木・4 N402

目標
複雑で抽象的なもの、論理的なもの、専門的なものが読めるようになる。
内容
異なる視点からの情報を読み取り、整理し、伝えることを通して、大学のアカデミックな生活で求められる日本語の習得を目指す。
テキスト
『上級日本語教科書文化へのまなざしテキスト』東京大学出版会2500円+税
成績評価方法
出席・授業への参加度 50%、定期試験 50%

日本語1会話 B1(専門日本語・学術発表II)

斎藤 ひろみ(さいとうひろみ)木・1C・102

目標
複雑で、抽象的なことが話せ、相手や場面に応じた適切な話し方ができる。まとまった内容の抽象的な談話、専門的な談話が理解できるようになる。

日本語1会話 B2

小西 円(こにし まどか)月・4 N313

目標
複雑で、抽象的なことが話せ、相手や場面に応じた適切な話し方ができる。まとまった内容の抽象的な談話、専門的な談話が理解できるようになる。
内容
授業の前半は、聞き手が理解しやすいプレゼンテーションに必要な要素を考え、必要な表現、レジュメ作成の技法などを学ぶ。後半は、自分でテーマを決め、調査を行い、レジュメを作成し、実際にプレゼンテーションを行う。受講生相互の活発な議論を期待する。
テキスト
プリント配布
成績評価
出席20%、授業参加度・提出物20%、プレゼンテーション40%、レポート20%

日本語1文法 B1

岡 智之 (おか ともゆき)水・2 N102

目標
上級の文法項目を習得する。
内容 
日本語能力テスト1,2級の対策問題を中心に中上級の文法問題を 解きながら、復習、整理し、上級の文法項目を習得する。また敬語 表現を復習し、定着をはかる。
テキスト
プリント配布 
成績評価方法
 出席率20%、授業参加態度20%、小テスト(隔週)30%、期末テスト30% 

日本語1文法 B2

新谷 あゆり(しんやあゆり)金・4 N313

目標
上級の文法項目を習得する。
内容
日本語能力試験1、2級の対策問題などを解きながら、文法項目を整理し、短作文を通じ習得を目指す。
テキスト
プリント配布
成績評価方法
出席20%、課題・積極度20%、試験60%

日本語 1 聴解 B

小池 恵美子(こいけえみこ)木・3 N313

目標
複雑で抽象的な談話の流れが聞き取れるようになる。
内容
必要な情報をつかむ、大意をつかむ、流れをつかむ、などの聞き取りの練習をする。ラジオのニュース、あるテーマについての講演、対話やインタビューなどの内容を理解し、上級レベルの表現や慣用的な表現についても聞き取れるようにする。
テキスト
プリント配布
成績評価方法
テスト40%、クイズ20%、授業への参加度20%、出席20%

日本語1漢字 B

小西 円(こにし まどか)月・3 N202

目標
1000字程度の漢字およびそれを使った語彙の運用力をつける。
内容
各専門分野に特徴的な漢字語の学習を通して語彙を広げていく。先学期に扱わなかった課を中心に、テキストの中から4~6 つの課を選んで扱う予定である。課ごとに復習テストを行う。
テキスト
『Intermediate Kanji Book Vol.2』凡人社
成績評価方法
出席40%、各課の復習テスト20%、期末テスト30%、提出物(宿題)10%

日本語 1 特別演習B(時事日本語)

谷部 弘子(やべひろこ)金・1 N207

目標
現代社会に対する理解を深めながら、ディスカッションなどの活動を行い、自分の考えを論理的に述べる力をつける。
内容
比較的身近な現代社会の出来事に関する文章やニュースを読み、文章中の内容や表現について確認するとともに、内容について各自意見を述べ、また、他の人の意見を聞いた上で自分の意見を文章化する。
テキスト
新聞記事など
成績評価方法
学習の過程70%、学習の結果(最終課題)30%

日本語1特別演習B(ビジネス日本語)[専門日本語・ビジネスII]

許 哲(ほちょる)金・2 S107

目標
主にビジネスに関する日本語能力を高め、様々な仕事の現場で適切に日本語を運用することのできる実践力を習得する。
内容
日本語に関するコミュニケーション能力向上のための実践的な演習。
テキスト
授業時にプリントを配布する。
成績評価方法
出席状況などの平常点(20 分以上の遅刻は原則として出席と認めない。)学期末の筆記試験(ノート・プリント等の持ち込みはできない。)

日本語1特別演習 B(小説で学ぶ日本語)

荒巻朋子(あらまきともこ)火・1 N313

目標
複雑で抽象的なもの、論理的なものが読めるようになる。
内容
日本の現代文学にはどのような作家がいるかその概要をつかみ、古いものから新しいものまでいくつかの作品に触れて、日本の小説に対する基本的な知識を得るとともに、小説を読むきっかけを作る。また学生に読んだ小説の発表もしてもらう。
テキスト
プリントを配布
成績評価方法
出席20% 授業への参加度20% 課題30% 発表30%

日本語1・2発音 B

斎藤純男(さいとうよしお)木・5 N313

目標
日本語らしいアクセント・イントネーションを身につける。
内容
アクセントとイントネーションの概要を学び、練習する。
テキスト
プリントを配布する。
成績評価方法
出席と授業への取組み状況による。