私の見た東京学芸大学

 日本に来てから、まだ2カ月しかたっていませんが、日本での生活はもう慣れてきました。初めて学芸大に入った時、驚きました。なんときれいな学校だと感嘆しながら、学校の正門の写真をいっぱい撮りました。まったく中国の学校と違う景色は「日本っぽい」気がしました。大きな木々、緑に囲まれたキャンパス、まるで公園にいるようです。
 ある日、わたしは友達を待っている時、学校の運動場の近くに寄りました。なんと金色の銀杏が目の前に現れました。見たこともないきれいな銀杏の木々、蝶のように舞いながら、静かに落ちてくる葉が美しい限りでした。
 11月には小金井祭も開催しました。文化祭も日本の伝統的な祭りで、留学生としての私に、もう一度学芸大の姿を見せました。学生たちは自分で作った屋台を出したり、劇とかダンスとか色々なパフォーマンスを披露したりして、大学生の活気を見せてくれました。
 学芸大学は本当に美しい学校で、勉強するのに心地よいところだと思います。

(白林/中国)2009.12)