東京学芸大学国語教育学会のホームページへようこそ。
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本学会は東京学芸大学の国語科教育の教員・学生・卒部生を中心に活動していますが、国語科教育に関心をお持ちであればどなたでもご参加になれます。
第5回例会は、2022年11月5日(土) 14:00〜16:10 ZOOM会議室(オンライン)にて実施します。
第6回例会は、2023年1月29日(日)にオンライン(zoom会議室)にて行います。
・令和4年度の活動について
@今年度の例会はオンラインで実施しています。興味のある方・参加を希望される方は「メール」バナーより事務局へご連絡ください。
A学会のFacebook,twitterを始めました。例会の情報等を随時発信していきたいと思っております!
【時程】
14:00〜 開会
14:10〜15:00 実践報告
15:10〜16:00 研究発表
16:00〜16:10 事務連絡 閉会
「理由の書かれ方を読み、その意図を考える説明的文章の学習」
東京学芸大学附属小金井小学校 橋浦龍彦 先生
筆者は、どのようなことばや視点で理由を書いているのか。なぜそのような理由の書き方をしたのか。
文章を多面的に読み、理由の書かれ方や、その意図を考えることに挑みます。書かれ方についての子どもの学びを考えていきたいと思います。
本発表では、小学校2年生「おにごっこ」の実践についてお話させていただきます。ご指導よろしくお願いいたします。
「自己説明文を書くことの教育的意義についての実践的検討−小学4年生の「自分説明文」の分析を通して」
相模女子大学 成家雅史 先生
小学校では自分のことを説明する文章を書くということは、管見によれば、あまり行われていない学習指導であろうと推察する。
それは、メタ認知の発達とも関連しているかもしれないが、教科書に事例がないということもあるだろう。
一方で、大学入試の多様化に伴い、いわゆる「自己推薦文」のように自分の特性とそれに関するエピソードを書くということが求められる高校生は多い。
小学生の段階で、自分を対象として文章を書くということは、どのような教育的意義があるのか。実践を通して検討してみたい。
不十分な研究ですが、皆さまからのご教示を賜りたく発表いたします。どうぞよろしくお願いいたします。