Fuji-SAT
富士山頂の過酷環境を模擬宇宙環境と見立てて人工衛星運用の訓練を行います。
2014年度は地震予測衛星の地上モデルを富士山頂の気象測候所に設置し、
簡易的な電磁波強度測定ミッションや熱、電源、通信に関する設計の試験を行いました。
今回設置した機器は過酷な温度、電源環境の中で越冬し来年度の7月に回収します。
回収後はミッションデータやHKデータを解析し、それらを地震予測衛星に生かします。