
東京学芸大学附属小金井小学校の学校図書館の紹介です。
図書館の目標
- 学習情報センター・教材センターとしての学習支援・教員サポート
- 学び方を学ぶ情報活用能力の育成
- 読書センターとしての読書活動の推進
図書館の取り組み
1階の玄関の西側にある「なでしこ図書館」は、朝から放課後まで休み時間はいつでも子どもたちが自主的に利用しにやってきます。 授業中は各クラスに週に1回の優先利用時間があり、読書や調べ学習に活用されています。
読み聞かせやブックトーク、読書案内をし、学習テーマや個人の興味関心に応じた本の案内や資料集めなど適時行っています。また、図書の分類や図書館のしくみ、調べる本の使い方などの図書館利用指導やログインとログアウトの練習などコンピュータを使った情報へのアクセスの初歩も行います。
館内には子どもたちの作品の掲示もあり、時には学年を超えた活動の交流もあります。
利用指導・読書指導計画案
- 面積: 154㎡(2教室分)
- 蔵書数: 約1万9千冊
- 閲覧席: 約65席
- 校内無線LAN接続PC: 10 台
- 貸出・蔵書検索用PC: 2台
- 図書事務用PC: 1台
- 担当者: 2名 (司書教諭1名、非常勤司書1名で、司書が常駐しています)
- 貸出:1人2冊1週間が原則
- 新聞:朝日小学生新聞 毎日小学生新聞
- 雑誌:月刊たくさんのふしぎ、月刊ポプラディア、ニュースがわかる、 朝日ジュニアアエラ、ニュートン
- データベース:総合百科事典ポプラディア・ネット、朝日けんさくくん
調べる学習を前に、テーマの
読み聞かせを聞く子どもたち
読書発表会の様子。3年生の
ブックトークを聞く2年生
担任の先生と百科事典
データベースを使って調べる
図書館からのお知らせ
今年は国民読書年です
読書の秋です。配布したブックリストの本をはじめ大いに本を読みましょう。
小学生のためのリンク集
教師向けの教育情報リンク集 教材の紹介
- 先生のための授業に役立つ学校図書館データーベース
- 大学附属図書館のホームページにあるデータベースです。各附属学校の学校図書館でどのような授業と協働したか、どのような本を使ったか、日常はどうかなどの活動がわかります。ブックリスト集もあります。
- 教育情報ナショナルセンター NICER
- 日本における教育・学習に関する情報ネットワークの中心的役割を果たし、初等中等教育から、高等教育、生涯学習にいたる「教育の情報化」の推進を支援することを目的としています。
- E-TOPIA
- 東京学芸大学附属図書館が運営する教育情報のポータルサイトです。
- 教育情報通信ネットワークエルネットシステム el-net
- 文部科学省がインターネットを活用して、教育・文化・スポーツ・科学技術に関する学習コンテンツ(映像・音声やテキスト資料等からなる内容)や情報等を全国に提供する教育情報通信ネットワークです。
- 消費者教育ポータルサイト(試行版):内閣府
- 消費者教育用の教材は、各省庁や団体等により種々作成されてはいるものの、各所に散在し、消費者教育の現場まで十分に行き届いていないという状況があり、これらの教材を容易に検索・選択できるように集約し、教える立場にある方々をはじめ、自ら学びたいと考えている方々に提供することを目的としています。
- キーボー島アドベンチャー
- 全国小学生キーボード検定サイト。 担任が無料登録することができます。