文化地理ゼミは、地理学研究室の自主ゼミの一つで、学部2〜4年と大学院生、顧問の椿教員により構成され、現在はAB社会科地理学教室ならびにF類文化財科学のメンバーで毎週月曜日に開催している。ゼミ活動として常時、卒論、修論の発表や論文紹介を行っているが、それ以外に毎年プロジェクトを実施している。過去には「景観で場所を語る―Tokyo Geography」や昨年度の現代GPにおける「景観写真で読み解く武蔵野」といったプロジェクトを企画、実施し冊子を発行した。今回の企画は、これらの「景観」の成果をゼミ外や地域に問うという新たな試みである。
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