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生活科研究 (2006年度前期)
○担当教員: 福地 昭輝 (自然科学系 基礎自然科学講座 理科教育学分野 教授)
○曜日時限: 金曜 1限 / ○教室: 理実1 / ○学年: 3年生
 ねらいと目標

 体験活動を重視する生活科成立の要件は、家庭・学校と社会がこどもの発達にどうかかわっていくかがかぎをにぎっているこどもをとりまく環境としての意味と自然と社会に関わるこどもの活動を生活科の場でどのように支援するか活動支援の環境づくりをねらいとする


 内容

 1.自然の中での体験と心身の鍛錬を通して、児童の活動や教材化のための基礎を身につけること
 2.多摩川の源流として水源を保全している山梨県小菅村の小学校を訪ねて、児童主催の学校行事「すげのこまつり」に参加し、子どもたちやお年寄りとの交流を通して、地域のもつ特性をつかむこと
 3.手作りのおもちゃを事前に作り、まつりのコーナーに出品する


 授業スケジュール

1. 生活科教材研究のねらい

2. こどもをとりまく環境

3. 生活科誕生の背景・歴史

4. 自然の素材を生かした工芸

5. 野外観察教材研究の方法

6. ものづくり活動1

7. 授業観察 生活科授業1

8. ものづくり活動2

9. 体験学習 食の探究

10. 授業観察 生活科授業2

11. 生活科 活動モデル1

12. 生活科 活動モデル2

13. 生活科 活動設計1

14. 生活科 活動設計2

 1泊2日の体験学習となるため、5〜6回分の授業に振り返る

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