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環境学特論(2007年度前期)
○担当教員: 木俣 美樹男 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授) 研究室HP
○曜日時限: 水曜 7限 / ○教室: 環境教育実践施設 木俣研究室 / ○対象: 大学院教育学研究科 修士課程
 ねらいと目標

 環境とは何か、環境を学ぶとは何かをともに議論して、環境教育学の内容と位置づけなどを考察し、理論を深めたい。 


 授業内容

 基本的な概念を提案した後に、講義の方法は初日に受講者と相談のうえ決めるが、現代GP多摩川エコモーション関連授業として、エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりプロジェクトを課題にすることを希望する。提案したい課題。中央・北アジアをテーマに特別展示を企画制作する。 


 参考文献

● 木俣・藤村編 2005 『持続可能な社会のための環境学習 ― 知恵の輪を探して』 培風館


 授業スケジュール

1.ガイダンス、講義内容の提案。

2.環境を学ぶとは何か。

3.環境教育学の位置づけ。

4.エコミュージアム日本村、植物と人々の博物館づくり

5.中央・北アジアの調査報告

6.中央・北アジアの環境課題

7.特別展の企画

8.展示品の整理

9.展示品の整理

10.展示解説パネルづくり

11.展示解説パネルづくり

12.展示方法の検討

13.作品の展示作業

14.作品の展示作業

15.まとめ

 特別展示は山梨県小菅村中央公民館の「植物と人々の博物館」などで開催する。ワークショップを行う。 

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