|
環境民族植物学特論(2007年度後期) |
|
○担当教員:
木俣 美樹男 (総合教育科学系 環境教育実践施設 教授)
研究室HP
○曜日時限: 火曜 5限 / ○教室: 室 / ○対象: 大学院教育学研究科 修士課程
植物と人類の共生への関係史を学び、伝統的な植物智・生態智を学習することがこれからの環境保全、環境創造、あるいは環境学、環境教育学にどのように有効であるかを議論する。
|
基本的な概念を提案した後に、講義の方法は初日に受講者と相談のうえで決めるが、2006年は現代GP多摩川エコモーション関連授業として、エコミュージアム日本村「植物と人々の博物館」づくりををめぐって、文化財審議委員への聴き取り、民具の整理、雑穀の加工調理などの総合学習を行った。
|
● C.M. コットン(2002) 『民族植物学―原理と応用』 (木俣・石川訳) 八坂書房。
● V.D. Nazarea(1998) Cultural Memory and Biodiversity, The University of Arizona Press など。
|
任意参加の補講は山梨県小菅村の「植物と人々の博物館」などでワークショップを行う。
|
|