展示案内 週日は仮オープンしています
左はエントランス・ホール、右は展示室。
展示棚は森林基金の助成を受けて、小菅産のヒノキとスギで地元大工さんに製作していただいています。
事務室にも展示棚ができました。特別展を開催する予定です。
収集品の基本データベースは東京学芸大学の研究助成で、おおよそ完成、公開予定です。
現在は、植物学、環境教育学関係の図書を整備しています。
小菅村教育委員会が村民から寄贈を受けて、収集保存してきた民具を、文化財審議委員の皆様と東京学芸大学の教職員、学生で整理し、公開展示を進めています。
環境教育専攻の講義「民族植物学・環境学」・実習「生物資源保全」で活動を蓄積してきていますが、プロジェクト学習科目「植物と人々の博物館づくり」によって、さらに活動を展開しています。
近い将来には、東京学芸大学民族植物学研究室が国内外の学術調査で収集してきた植物に関わる民具も寄贈し、展示する予定です。
2007年8月29日には、教育長、文化財審議委員の皆様に、食に関わる民具について教えていただきながら、写真を撮り、メモを整理してデータベース作りをしました。参加者の市民や学生の皆様と一緒に資料整理が始められて、すばらしい博物館展示活動がいよいよ始まりました。