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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
岐阜県美濃加茂市立太田小学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒505-0042 美濃加茂市立太田小学校 TEL:0574-25-2604
FAX:0574-25-0129 |
3.HPアドレス |
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4.研究公開予定 |
2001.11.2(金) |
5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
1. 小学校において、児童の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題> 自ら求め、自ら学び、心豊かに共に生きる子どもの育成 〜総合的な学習の時間《大いちょうタイム》を通して〜 <いちょうタイムの基本理念> この学習を通して自分に身につけ、また実現することを期待することの一つは、「共生」の資質の土台となるものの見方、考え方、感じ方を身につけること、もう一つは、学ぶ楽しさを体験する「学び方」の基礎・基本を身につけることである。 <いちょうタイムのねらい> いちょうタイムでは、各教科等を横断する課題について問題解決的に学習したり、児童の興味や関心、疑問に基づいた探求的な学習を行ったりすることによって、各教科等における学習を総合的に生かし、知識を生きたものにしていくことがねらいである。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間(《大いちょうタイム》として、3年生111時間、4年生110時間、5年生111時間、6年生111時間を設定した。国語における「表現」の学習の一部として《大いちょうタイム》の学習を関連させ、第3学年で245時間、第4学年で240時間、第5学年で180時間、第6学年で175時間を《大いちょうタイム》の一環として、また第3学年及び第6学年の《大いちょうタイム》は社会の学習内容と関連が強いことから、《大いちょうタイム》の一環として計画に組み入れた。また、クラブ活動の時数を17時間にするなど、授業時数の弾力的な運用と削減によって《大いちょうタイム》の授業時数に充てた。 |
9.研究概要 |
「総合的な学習の時」を《大いちょうタイム》と設定し、21世紀を生き抜く力「共生の資質」の土台を育むために、地球の人々や社会や自然とのふれあいを重視し、児童の学ぼうとする意欲を高め、課題を追究し、表現するための学習活動のあり方について研究を行う。3年生は「出かけようふるさと太田探検隊」、4年生は「木曽川オンライン」、5年生は「長生きすてき」、6年生は「つながれ世界と」を、また全学年にコンピュータ活用を含む情報スキルの指導を位置付ける。 |
10.開発単元名 |
○第3学年:「でかけようふるさと太田たんけんたい」@オリエンテーション(1)、A太田の町へ出かけよう(4)、B太田の祭りを知ろう(4)、C祭り大作戦T(9)、D祭り大作戦U(4)、E知りたいじまんを調べよう(22)、F中間発表をしよう(3)、G太田町のPR計画をたてよう(1)、H広めていくグループをつくろう(2)、I太田キャンペーン大作戦(1)、J太田のきらり発表会をしよう、K学習のまとめ(2) ○第4学年「木曽川オンライン」@木曽川をたずねよう(17)、A木曽川博士になるためのテーマをつかもう(5)、B調べて木曽川博士になろう(15)、C木曽川博士発表会をしよう(14)、D木曽川へ返す方法を身につけよう(3)、E木曽川オンライン大発表会(18) ○第5学年「長生きすてき」@いろいろな高齢者に出会おう、A高齢者を知ろう(14)、B高齢者の生き方にふれよう(22)、C自分にできることを考えよう(2)、Dお世話になった人や保護者、地域の人々、全校に発信しよう(3) ○第6学年「つながれ 世界と」@オリエンテーション(2)、A日本のすばらしさを知ろう(35)、B今の日本は世界と強く結びついているか(46)、C世界と仲良くするために自分は何をしたらよいか(7) |
11.参考文献 |
『平成12年度 研究開発学校研究紀要』 |
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