|
|
1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
|
1.学校名 |
滋賀県彦根市立若葉小学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒522-0232 滋賀県彦根市蓮台寺町180 TEL:0749-25-3545
FAX:0749-25-3543 |
3.HPアドレス |
|
4.研究公開予定 |
|
5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
1 小学校において、児童の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題> かかわりあいを核として、気づき、求め続ける学習のあり方 <総合的な学習の時間の研究主題> 豊かなかかわりとともに 小さな夢をはぐくむ若葉の総合 <総合的な学習の時間の目標>地域の探索活動や学校の樹や花を育てる活動を通して、人と自然にやさしくかかわり、小さな夢をえがき、心のふるさとをつくるとともに、自ら気づいた課題について、自ら解決する方法を見に付け、社会を生きぬく資質や能力の基礎を養う。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間は、継続的な学習の時間【「わたしの樹、わたしの花」4〜12月「おはようタイム」として毎朝15分間継続(年間55単位時間)】と集中的な学習の時間【残り50時間(5・6年生は55時間)】に分けた。そして、1年を4期に分け、それぞれの時期の各月の奇数週と偶数週で教科の配当時間数を考慮するなどして、各教科の標準時間数を確保するようにした。 |
9.研究概要 |
総合的な学習の時間<ふるさとタイム>において、ひとかたまりの学習(単元)の始めから終末までの学習の流れを確立する。また、各教科等の学習内容との関連を図り、総合的な学習の時間の年間指導計画を充実する。課題の追究に関しては、興味・関心を育てる学習構成のあり方を明らかにするとともに、総合的な学習の時間の目標と内容を決め出し、「若葉小学校総合的な学習の時間学習指導書」を作成する。 |
10.開発単元名 |
継続的な学習 @再会「わたしの樹」、A「わたしの花(秋)」命の萌芽、B春のフラワーロード完成、C地域で息づく「わたしの花」、Dありがとう「わたしの花」(春)、Eわたしが選ぶ「わかばの樹」、F秋のフラワーロード完成、G地域で息づく「わたしの花」、H「わたしの花(春)」命の萌芽、Iありがとう「わたしの花」(秋)、Jありがとう「わたしの樹」、K地域に届けよう「お正月の花」、L冬を越す「わたしの樹」、M「わたしの樹」に春の訪れ 集中的な学習 1学期:学校創立記念のつどい(全校)、若葉の町の大発見(3年生)、「わたしの樹」フレンド隊 若葉の森のひみつ(4年生)、琵琶湖再発見(5年生)、若葉エコレンジャー(6年生) 2学期:秋の若葉の町の大発見(3年生)、「わたしの樹」フレンド隊 若葉の森の秋物語(4年生)、彦根お宝発見(5年生)、若葉の森を後輩にT(6年生) 3学期:春を待つ若葉の町の大発見(3年生)、「わたしの樹」フレンド隊 わたしの樹から冬のメッセージ(4年生)、城山の木のひみつをみつけよう(5年生)、若葉の森を後輩にU(6年生) |
11.参考文献 |
『平成12年度 第2次 文部省・彦根市教育委員会指定 教育課程の基準改善のための研究開発』 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|