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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
琉球大学教育学部附属小学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒903-0129 中頭郡西原町千原1 TEL:098-895-8452 |
3.HPアドレス |
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4.研究公開予定 |
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5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
1 小学校において、児童の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題> 「自己を発揮し共に生きる」教育課程の創造 −基礎・基本を明確にした「追求する・創造する・人とかかわる」力を育む教育課程の模索ー <総合的な学習のねらい> イ.子ども一人一人が活動を通して自分自身の思いやこだわりを深めていく。 ロ.思いやこだわりのもとに追求を深めながら自己を見つめる機会になるようにする。 ハ.自己の追求や他者との交流・練り合いの過程で学び方を広げ獲得していく。 ニ.自然・環境、文化に触れつつ対象への課題意識を高める。 ホ.知の統合化を図り、「自己を発揮し共に生きる力」を高める。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間を3・4年生105時間(パソコン15時間、宿泊体験11時間、ジンブンタイム14時間、ひびきタイム65時間)、5年生(パソコン11時間、宿泊体験15時間、ジンブンタイム14時間、ひびきタイム70時間)・6年生((パソコン11時間、宿泊体験15時間、ジンブンタイム16時間、ひびきタイム68時間)110時間設定し、4つの内容で構成した。 |
9.研究概要 |
今年度は、研究開発指定の最終年次で、各教科・領域、総合的な学習において、「追求する・創造する・人とのかかわる」力を系統的に育むカリキュラムの再検討及び再構築を図る。その内容として子どもたちが生き生きと学びを展開するために、教科・領域、総合的な学習の指導の工夫と評価のあり方、図書館を中心とした学習ネットワークの構築と活用、週時程・時間割の工夫・改善等を重点として研究を進める。 |
10.開発単元名 |
○3年生:1組「学校大好き、千原大好き」、2組「レッツゴー自然調査隊!!」、3組「ぼくらは自然・くらし探検隊」 ○4年生:1組「夢にチャレンジ!みんなで力を合わせて」@大自然王国グループ、Aパーラーハイビスカス、Bシーサー、C空き缶を使って、2組「さぐろう!くらしの中にかくされたひみつ」@昔使っていた道具や遊び、Aまつりと年中行事、Bシーサー、C琉球料理、D方言や民話、E琉球かすり、F戦争中のくらし、3組「見つけよう沖縄のたから」@沖縄の薬草、A沖縄戦を生き抜いた人々の心、B沖縄の星・星座、C沖縄の川の汚れと生き物、Dワッターウチナーグチ&昔話 ○5年生:1組「平和を願う沖縄・その自然と文化」、2組「沖縄 不思議発見」、3組「見つめよう沖縄の食・生命」 ○6年生:1組「琉球
Watching」、2組「夢十希望」、3組「私たちの手で創ろう 美ら島 沖縄」 |
11.参考文献 |
『研究紀要 第18集 「自己を発揮し共に生きる」教育課程の創造(二年次)−基礎・基本を明確にした「追求する・創造する・人とかかわる」力を育む教育課程の模索』 |
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