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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
長野県岡谷市立岡谷東部中学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒394-0011 長野県岡谷市長地2119 TEL:0266-27-8644 FAX:0266-27-8595 |
3.HPアドレス |
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4.研究公開予定 |
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5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
2. 中学校において、生徒の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題>互いに響き合い生きる知恵を取り込む生徒 <総合的な学習のねらい> 互いに助け合い、学び合い、高め合うといった社会の連帯があって個人の自由は存在する。「分かち合う心」、相手の心に寄り添う心を持ち、「生きる知恵」を取り組むことによって、自己の確立・自分さがしをする力、また何のために学ぶのかといった、自らを支える知のあり方をとらえることができるようになるとした。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間(東中総合セミナー)は年間を通じて各学年80時間とったが、その設定の仕方については学習の推進上3つの時期(A日課50分毎週:4〜5月、B日課75分毎週+120〜150分隔週:6〜12月、C日課50〜80分隔週:1〜3月)に分けて考えた。 |
9.研究概要 |
総合的な学習の展開を中心に、主体的・創造的な学びを育む教育課程の改善を図る。同学習を「東中総合セミナー」と称し、今日的課題をふまえながら学級単位で追究テーマを決め出すところから立ち上げる。「互いに響き合い、生きる知恵を取り込む生徒」のテーマのもと、自らの学びを他と磨き合いながら創りだしていく学習を大事にして、展開構想の練り上げとポートフォリオ的評価を支援の柱とした指導方法の研究開発を行う。 |
10.開発単元名 |
○1学年:「自分たちの誇れる諏訪湖」「みんなと共に生きる〜地域の方々との交流を通して〜」「岡谷を魅力ある街に」「今の わたしたちだから〜 できること やらなくてはいけないこと〜」「自然にやさしい土づくり」 ○2学年:「共に生きる 〜保育園との交流を通して〜」「私たちのまわりにある職業」「わが故郷岡谷〜わたしたちが住みたい町〜」「共に創り上げる一心一打 〜青狼塾の魂〜」「たくさん作ろう みんなに買ってもらおう(くわのみ学級)」「絶滅の危機にある動物を救おう(桑の木学級)」 ○3学年:「舞え、心 〜温故知新〜」「地球の輪」「未来予想図 〜己が輝く生き方を探る旅〜」「美しい諏訪湖のあるまち 岡谷をつくるわたしたち」 |
11.参考文献 |
『平成12年度文部省研究開発学校 研究2年次 研究紀要 東中総合セミナー 互いに響き合い 生きる知恵を取り込む生徒』 |
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