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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
京都府長岡京市立長岡第三中学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺28-1 TEL:075-955-2556 FAX:075-951-8429 |
3.HPアドレス |
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4.研究公開予定 |
2001.11.25(木) |
5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
2. 中学校において、生徒の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題>豊かな心とたくましく生きる力の育成 <地域の課題>広く社会を見つめ、自らの生き方を追究する総合的な学習の展開〜地域について 地域の中で 地域のために〜 <総合的・横断的な課題> 探究力:課題を多面的に捉え、よりよく解決できる能力と態度の育成 表現力:創造力あふれる効果的な表現方法と技能の追究 コミュニケーション力:豊かな人間関係の中で豊かな学びを創造 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
「総合的な学習の時間」の授業時数を、第1学年100時間、第2学年90時間、第3学年95時間として計画し、それぞれの学年の70時間、55時間、60時間を週程表に位置づけた。各学年残りの30時間、35時間、35時間をまとめ取りという形で教育課程を編成、実施した。 |
9.研究概要 |
「総合的な学習の時間」の学習単元を、探求学習と基礎学習の2系列にし、地域に根ざした学習を行う。探求学習においては地域について学び、地域の中で体験し、地域のために創造するという視点で生徒の興味・関心に基づいた学習を展開する。基礎学習においては教科の専門性を生かしてカリキュラム開発を行う。また、生徒が自らの学びの過程を通して、次の学習への興味・関心や意欲を高め新たな学びを追究するための、生徒の自己評価及び教師による生徒の変容の把握、教師自身の授業評価についての研究を行う。 |
10.開発単元名 |
○第1学年:基礎学習T(コンピュータT、取材、表現方法、図書館、デジタルカメラ:各2時間)、基礎学習U(インターネット、話し方講座A、B、情報収集・分類、コンピュータU:各2時間)、探求学習(わが町○○発見:18時間)、ストレスマネジメント、構成グループ・エンカウンター(ソーシャルスキル・トレーニング、進路指導・学習活動、ストレスマネジメント教育の3領域各3時間)、探求学習導入U(地域の人のお話を聞く会:9時間)、課題別探求学習(40時間)、Communication
Skills(10時間) ○第2学年:郊外研修(震災から復興した町に学ぼう:28時間)、第1期地域体験学習(「農園」「福祉施設」「大手スーパー」「消防本部」等地域64箇所に分かれ2日間体験:27時間)、第2期地域体験学習(27時間)、ストレスマネジメント、構成グループ・エンカウンター:(ソーシャルスキル・トレーニング、進路指導・学習活動、ストレスマネジメント教育の3領域各3時間) ○第3学年:校外研修(長崎の地理・歴史・文化の事前学習、長崎市内見学、資料整理、新聞作り、相互評価・自己評価等:28時間)、基礎学習(資料整理、実測、メモ、学習計画、デジタルカメラ、ワードプロセッサ:各2時間)、卒業研究(課題探究学習、発表等:52時間)、ストレスマネジメント、構成グループ・エンカウンター(ソーシャルスキル・トレーニング、進路指導・学習活動、ストレスマネジメント教育の3領域各3時間) |
11.参考文献 |
『平成11・12・13年度 文部省研究開発学校 研究紀要 豊かな心とたくましく生きる力の育成』 |
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