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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
岡山県倉敷市立味野中学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒711-0913 岡山県倉敷市児島味野4-2-56 TEL:086-472-2266 FAX:086-472-2905 |
3.HPアドレス |
http://www.kurashiki-oky.ed.jp/School/ajino-j/ |
4.研究公開予定 |
2001.11.16(金) |
5.研究開発課題 |
五 小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
2. 中学校において、生徒の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題> 生き方を見つめる総合的な学習 −共に感じ、共に生きる生徒の育成を目指してー <味彩タイムの目標> 社会全般における様々な課題に気付き、自己の課題として多面的にとらえ、正しい判断や認識に基づいて粘り強く行動できる実践力を身に付け、共感・共生の時代を築く(担う)力を育成する。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間(味彩タイム)として、各学年とも年間70時間を確保し、さらに学校裁量の15時間を加え、年間85時間を確保した。共通な改善:「味彩タイム」を、第1学年が火曜日・第2学年が木曜日、第3学年が金曜日のそれぞれ5校時と6校時の2時間連続するように設定した。 |
9.研究概要 |
総合的な学習の時間(味彩タイム)では、各学年のテーマを1年生「郷土の再発見」、2年生「同世代・異世代との交流」、3年生「異文化との交流」と設定して実践に当たっている。この時間では、自分を見つめなおすことや他とかかわる中で「適切に課題を見いだせる生徒」「表現豊かに発信できる生徒」「社会に協調・貢献できる生徒」の育成を目指しており、本研究では、そのための教育課程の編成や実施の在り方等について研究を進める。 |
10.開発単元名 |
「全校オリエンテーション」→「学年オリエンテーション」→「ウォーミングアップ学習」(各学年別) ○第1学年:「ウォーミングアップ学習(由加山の自然・歴史についての調べ学習)」、「自然教室」、「前期コース別学習(歴史・繊維・環境の3グループに分かれて課題決定)」「後期コース別学習(歴史・繊維・環境の3グループに分かれて課題課題決定)」 ○第2学年:「ウォーミングアップ学習(職業調べ・事業所訪問等)」、「共通学習(ハローワーク講演会・感想文作成)」「職業体験学習事前学習」「職業体験」「職業体験学習事後学習(お礼状の作成・感想文の作成)」「コース学習(福祉に関する学習を展開)」「共通学習(レーナ・マリアさんに学ぶ、福祉・人権に関する道徳学習、倉敷市社会福祉協議会の出前福祉講座を依頼)」「コース別学習(障害者と高齢者の2コースに分かれ疑似体験などから学習)」「交流学習」 ○第3学年:「ウォーミングアップ学習(生活班による長崎自主行動事前調べ、クラス別行動計画、メディア学習)」、「修学旅行」「コース別学習(芸術・生活・社会の3グループに分かれて課題決定)」「コース内発表会(発表会反省も含める)」「発表会(コース各代表から異文化との交流について検討(発表会反省も含める)」 |
11.参考文献 |
『平成11・12・13年度 文部科学省研究開発学校 研究開発実施報告書(第2年次)』 |
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