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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
茨城県立つくば工科高等学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒305 茨城県つくば市大字谷田部1818
TEL:0298(36)1441 FAX:0298(36)4700 |
3.HPアドレス |
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/hs/tsukubak/index.html |
4.研究公開予定 |
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5.研究開発課題 |
三 高等学校の生徒の能力、適性、進路等に弾力的に対応する教育課程の研究開発 |
6.研究委嘱事項 |
2. 高等学校において、自由研究や課題研究等の新しい領域の導入や普通科目について新しい科目の導入を考慮した教育課程の研究開発を行う。 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<学校の統一テーマ>ふれあい 「ふれあい」とは、「自分と自分の周りとの関わり」のことで、自分の周りの環境をどうやってつくっていくのか、周りの状況とどう関わっていくのかを主体的に、かつ横断的に学習することをねらいとした。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
教育課程:「総合的な学習の時間」を「ふれあいの時間」と呼び、各学年1単位(総単位数を3単位)として、実施する。 週時程内の組み込み:毎週木曜日の第6校時がLHRの時間であるので、第5校時を「ふれあいの時間」(週1時間)として、状況に応じ連続して使用できる形として設定した。また、この時間帯で、1,2学年が一緒になり異学年間の縦割り学習を試みる。なお、3学年は平成13年度まで「課題研究」で学習を深化させるものとする。 |
9.研究概要 |
「総合的な学習の時間」の学習活動として,
「調査・研究」「福祉・健康」「環境」「情報」「国際理解」の5つの分野の学習を設定し, 教育課程に位置付ける。1, 2年生が一緒に活動し,
生徒は上記のいずれかの分野に属する。そこでの学習を通して, 本校の教育目標である「豊かな人間性と科学する心を育てる」ことをねらうとともに,
自ら学び考える力などの「生きる力」を育てるための教育システムの構築を目指す。 |
10.開発単元名 |
テーマに関連付けたグループの設定 ○調査・研究分野 ・ものづくり(ダンボールファニチュア) ・歴史・伝統・文化(地元谷田部のガイド作成) ・調査・研究1(土木調査・研究) ・調査・研究2(店舗施設研究) ・調査・研究3(セラミックスと技術) ・調査・研究4(人工工学と日常の工業製品の研究) ・学習(数学検定) ○福祉・健康の分野 ・福祉(手話、点字、おもちゃ修理、養護学校との交流等) ・交流(幼児・児童との交流、おもちゃ作り) ・スポーツ1(体育の授業や部活動を越えた運動/ダンス) ・スポーツ2(体育の授業や部活動を越えた運動/ハードスポーツ) ・スポーツ3(体育の授業や部活動を越えた運動/ウェイトトレーニング) ○環境の分野 ・環境問題(ゴミと環境) ・飼育環境(飼育と川の環境) ○情報の分野 ・記録(「ふれあいの時間」の活動のデジタル記録と活動内容の発信) ○国際理解の分野 ・学習(世界の文化と言語の学習) |
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・スポーツ3(体育の授業や部活動を越えた運動/ウェイトトレーニング) ○環境の分野 ・環境問題(ゴミと環境) ・飼育環境(飼育と川の環境) ○情報の分野 ・記録(「ふれあいの時間」の活動のデジタル記録と活動内容の発信) ○国際理解の分野 ・学習(世界の文化と言語の学習) |
11.参考文献 |
『平成12年度 研究開発実施報告書 研究開発テーマ 様々な学習活動を通し特色と魅力のある学校づくりを目指して −総合的な学習の時間を導入した学校づくりー』 |
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