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1999−2001年度 研究開発学校(総合的学習)
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1.学校名 |
福井県福井市立社西小学校 |
2.住所・電話・ファックス |
〒918-8037 福井市下江守町22-18 TEL:0776-35-1018
FAX:0776-35-1019 |
3.HPアドレス |
http://www.city.fukui.fukui.jp/gakkou/elm/y-nishi/ |
4.研究公開予定 |
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5.研究開発課題 |
五 「小学校及び中学校における教育の連携を深める教育課程の研究開発」 |
6.研究委嘱事項 |
1 小学校において、児童の学習実態に対応して、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程 |
7.研究テーマ・サブタイトル |
<全校研究主題>
豊かな心で 自ら考え 表現できる子をめざして −開かれた学習環境を生かし 主体的に学ぶ『総合的な学習の時間』ー
<『学びあい活動』のねらい>
『学びあい活動』は、子供の興味関心や願いから学びをスタートさせ、願い⇒計画⇒追究⇒振り返りに至る「学びのプロセス」に沿って、子供と教師が共に創り上げる活動である。
<『ふれあい活動』のねらい>
『ふれあい活動』は、願い⇒計画⇒追究⇒振り返りといった一連の活動の過程をできる限り子供たちの手に委ね、異年齢集団による体験的な活動を主体的に創り上げる中で、自己の生き方を見つめていく活動である。
<『LANランタイム』のねらい> コンピュータやインターネットを活用し、基礎的な情報活用能力の育成をめざす10時間の『LANランタイム』を設定した。『LANランタイム』では、コンピュータを利用した情報の検索、収集、表現、発信、コミュニケーション能力等の育成を行う活動である。 |
8.カリキュラム構成の特徴 |
総合的な学習の時間(“西っ子あいアイ広場”)として、第1・2学年は生活科を『学びあい活動(1年生102時間、2年生105時間)』、『LANランタイム』10時間(各教科・学級活動)、『ふれあい活動』20時間(総合授業時数枠外)を設定した。第3・4・5・6学年は、『学びあい活動』75時間、『LANランタイム』10時間、『ふれあい活動』3・4年生各20時間、5・6年生各25時間を設定した。 |
9.研究概要 |
教科・道徳・特別活動等と関連させ、開かれた学習環境の中で価値ある体験を軸に楽しい学習活動を展開し、自己の生き方を見つめる『総合的な学習の時間』(“西っ子あいアイ広場”)の『学びあい活動』と『ふれあい活動』を開発する。この中で、学びのプロセスに沿って子供の主体性と資質能力の育成を目指し、主体的な学びを支える指導・支援や評価活動の具体的な方法、教科等との効果的な関連のさせ方などについて研究開発を進める。 |
10.開発単元名 |
【学び合い活動】 ○1年生(102時間):生活科:がっこうだいすき(12時間)、わくわくドキドキあそびだいすき(20時間)、あきってすてき あきっておもしろい(35時間)、じぶんでできるよ(27時間) ○2年生(105時間):生活科:1年生をむかえよう(7時間)、社西キラキラたんけん(27時間)、つくろうあそぼう みんなでチャレンジ!(36時間)、自分をみつめよう(20時間) ○3年生(75+10時間):おや?おや!おやつでおやつはかせ(37時間)、知っテレビつくりテレビマスター(38時間) ○4年生(75+10時間):生き物お助けレスキュー隊(65時間)、○○博士になろう(10時間) ○5年生(75+10時間):感動いっぱい命いっぱい(80時間) ○6年生(75+10時間):考えよう未来に残す狐川(80時間) 【ふれあい活動】 低・中学年(20時間)、高学年(25時間)、青空グループこんにちは(1時間、2時間)、みんなでやろうよ!楽しいワクワクランド(7時間、9時間)、楽しいワクワクランドU(7時間、8時間)、6年生を送る会に向けて(5時間、6時間) |
11.参考文献 |
『平成11・12・13年度 文部科学省・福井県教育委員会・福井市教育委員会指定「総合的な学習の時間」研究開発実施報告書』 |
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