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〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4-1-1


  「けやきのにわのこどもたち」では小金井園舎の子ども達の様子や行事の様子を
写真と共にお伝えしていきます。
 また、子ども達の姿や表情をできるだけお伝えしたいという思いと、
写真の転用や悪用防止のために、当サイトでは、加工済みの画像を使用しています。
当サイト内に掲載されている全ての画像・文章の無断転載転用を禁止します。

35日 4歳児



園内では園舎のトイレの工事が始まっています。

子どもたちは、職人さんの手つきをじっ・・・・と見つめています。
プロの仕事はなめらかで、
それでいて大胆で、
思わず見とれてしまいます。
本物に出会う時、
子どもたちの瞳が輝くのを感じます。

職人さんは職人さんで、
4歳の砂場周辺には、
手押し車、スコップ、コテ、など、
工事現場にあるような道具が揃っているので、
「まるで現場だな、こりゃ。」
「将来有望だな。」
などと呟いていらっしゃいました。

保育中に、子どもたちのすぐ側で工事が行われること、
安全に配慮すれば、これほど子どもたちの心を刺激するものはありません。


3月 まだまだ遊ぶ!!(5歳児)
粘り強く続けてきたコマは、ずいぶん技が磨かれ、
2人同時に回せるようにもなりました。

ベルの音を合わせたり、チアになって動きを揃えたり、



秘密基地を作ったり…。

“名残惜しい感じ”がするのは先生だけで、
子どもたちは友達と一緒に、
まだまだ幼稚園生活を楽しんでいます。



3月1日 3月の誕生会 (5歳児)
今年度最後の誕生会がありました。


“五平もち”風に、ご飯をつぶして焼いて、




仕上げに、春に仕込んだ味噌を塗りました。
美味しいお味噌がたくさんできたので、
お団子にしておみやげにしました。


誕生会では、写真を見ながら、
お母さんたちのお話とピアノBGMで、
一年間を振り返りました。


壁には、修了製作の“自分”たちが集まってきています。
幼稚園最後の日まで、あと少し…。



228日(4歳児)


大ブロックを組み立てて遊んでいます。
秋にはまだ、自分一人で組み立てようとしていました。
何人かで集まっていても、
それぞれが、自分の思いで、作っていました。

いつの間にか、
2人で持ったり、
「どこにはめるの?」と聞いたりして、
組み立てるようになってきました。

でも実は、
子どもたちの育ちに合わせて、
必然的に共同作業が生まれるように、
大きくて、一人では組み立てにくい遊具を提示しているのです。

本園の「遊びを中心とした環境による保育」の中には、
このように発達を見通した、
適切な環境の構成が、練られています。



228日「遠足だ!」(3歳児)


この日はお母さん先生が来る日。
とても暖かく、芝生の上で弁当を食べることにしました。
幼稚園の中といっても、まだ行ったことのない場所です。
「遠足だ!」と大はしゃぎ!
リュックと水筒をもってお出かけです。
ぽかぽかした空気と、ほんのり暖かい芝生の上では、
いつも以上にお弁当が美味しかったことでしょう。



弁当の後は、芝山で遊びました。
ごろごろ ごろごろ 遊びました。
よいしょととのぼっては、ごろごろ ごろごろ。
友達と同時に転がったり、じっと様子を見ていたり…
「あははは」と笑い声が一人二人と増えていき、
楽しさが合わさって、広がっていきました。


2月後半「こわいかな?」(3歳児)

3歳児の庭には「たいこ橋」があります。
のぼれてもおりられなかった子どもも多かったけど、
近頃では、自分で登って降りて楽しめるようになってきました。
ちょっと怖いけど繰り返し取り組みながら、できた満足感を味わっているようです。

そんな姿を受けて、先生は考えました。
幼稚園の中には、4・5歳児が主に使う「けやきの庭」があります。
そして「アスレチック」があります。道路を見下ろせる高さです。
「アスレチックやってみる?怖いかな?」先生が聞いてみました。
「やりたい やりたい!」と目をキラキラ輝かせる子どもたち。

ロープにつかまりながらすいすいとのぼっていたけど、ゆらゆら橋はちょっと怖いみたい。
手と足に全神経を集中させ、なんとか橋を渡ると、次は縄のトンネルです。



列を成し、ゆっくりと進みます。
隙間から下が見え、足が網目にとられます。ロープをもった手にぎゅっと力が入ります。
「ぼとっ」 あらあら、靴が落ちてきた!
なんてこともありながら、すべり台を滑って到着です。

「おもしろかった! もっとやりたい!!」

入園当初には考えられない言葉と表情でした。
もうすぐ緑バッチの年中組です。
年中組になったらアスレチックでいっぱい遊ぼうね!!



3歳児 2
<おおきな山>
「よいしょ、よいしょ」
「おおきな山を作るぞー」
空まで届くようにと掘っていました。






<オーケストラごっこを見に行って>
年長の部屋でオーケストラが始まりました。
初めていく年長の部屋。
お姉さんに「ダンスをやってもいいよ」と言われても
ちょっとドキドキ。体はガチガチ。
でも、ダンスが始まると自分達も「やってみたい」と言い踊り出しました。
そして、部屋に戻ってからも続きました。




<雪がふってきた>
寒かった2月のある日、雪がふってきました。
それまで部屋で遊んでいた子どもたちでしたが、
子どもたちの顔は外へ向いていました。
目に見えてたくさんふってきたので、テラスに出ました。
思わず口をあけちゃう気持ちもわかります!
「ゆきやこんこん あられやこんこん…」
先生が外に出ると、ぞくぞくと外に出ていきました。
庭先を走り回る子どもたち。
冬の寒さの中で過ごすことも大事なこと。
この時間が、春への喜びへとつながることでしょう。




219日 雛飾り作り(4歳児)

4歳児では、ペーパー芯と千代紙を使ってひな人形を作りました。
糊の使い方も丁寧になり、


工程の多い製作もじっくりと取り組むようになってきました。


作った作品を、互いに見合うようになった姿にも、成長を感じます。


221日 玉ねぎ染めをしました(4歳児)

家庭から集めた玉ねぎの皮を使って、
玉ねぎ染めをしました。
ハンカチにビー玉や割り箸、ボトルキャップなどを輪ゴムで縛り、
玉ねぎの皮を煮出した液体に漬けて染めます。


できあがったハンカチが、
青い空に映え、
出てきた模様に驚いたり、
興味をもって眺めたり。


自分たちで洗濯ばさみで干すところまでを行いました。
このハンカチは、
大きい声では言えませんが、
年長さんへの卒園のプレゼントにする予定です。

もちろん自分へのプレゼント用にも染めました。



“動物当番引継ぎ” 5歳児&4歳児  2月中旬

幼稚園には、合いガモ・あひる、チャボが3羽います。
毎年5歳児が、この小さな仲間たちのお世話をしています。

小屋を掃除したり、エサを取り換えたり、
抱っこして温かさを感じたり、生んでくれた卵を食べたり…。
また、学校獣医師の先生が毎月、動物たちの健康診断に来て、
子どもたちに話をしたり、質問に答えたりしてくださいます。
小さな生き物と暮らすことで、たくさんのことを感じ、学んできました。
そして、いよいよ卒園が近くなった今頃は、
次の年長さん(4歳児)に、動物の世話の仕方を教えてあげる時期です。
「こわくないよ」「ほうきはこうやって使うんだよ」「アヒルのえさは、ちいさく(細かく)ないと食べられないよ」等、4歳児を気遣いながら言葉を掛けたり、寄り添ったりする姿は、1年前に自分たちが優しく教えてもらったことをきっと思い出しているのでしょう。


4歳児の子どもたちは…
仕事の引き継ぎが本当の目的ですが、
初めて近くでかかわるアヒルやニワトリの動きに夢中。
追いかけたり、追いかけられたり、抱っこしたり。
デッキブラシも面白そうだからと、手に持ちますが、
掃除するというより…遊んでます。
来年から、頑張ってね。



“修了製作” 5歳児 2月中旬

幼稚園生活最後の作品として、
“自分”を作ることにしました。
Tシャツのデザインを自分で考え、
形を自分で切って貼りました。


それから、自分の肌の色も、

絵の具を混ぜて自分で作ってみました。
出来あがった“自分”は、
修了式を行う遊戯室壁面に、
学年全員の仲間と集合します。



3歳(1月)
「どっこいしょ どっこいしょ」

「もちはくっつくから、水をつけないと」


「お父さんがもちをおしてたよー」

「きなことのりをつけましょう」
もちつきの経験から見えてきたものがたくさん。お父さんみたいにかっこよくつけていました。


雪が降りました。朝から雪の上をゆっくり歩いて雪の感触をじっくり味わう子、「ゆきだるまつくろう」と言ってくる子、寒さに負けず元気一杯。築山では段ボールのソリで「キャー」と言って滑ることを何度も何度も繰り返し楽しみました。






「ボタンができない」
「ぼくがやってあげる」
何分もかかりボタンをはずしてあげていました。
「できたー」
「ありがとう」
「一緒に遊ぼうね」
心が弾んだ朝のひととき。


1月12日(土)もちつき会
 112日の土曜日、お天気にも恵まれて、附属幼稚園小金井園舎では新春の『もちつき会』を行いました。おもちをつくときには、大きい臼、小さい臼、大きい杵、小さい杵、竈(かまど)、蒸篭(せいろう)…、いろいろな道具を使います。朝早くから園庭では、火を焚き、もち米を蒸かす湯気がゆらゆらと立ち上っていました。

*せいろうの準備に忙しい保護者の皆さん

*薪は、園内の枝を拾って集めました


 当日は、スペシャルゲストで、“おすもうさん”も参加してくださいました!子どもたちもビックリ!!(“正体”は、附属竹早中学校長の渡辺雅之先生です…子どもたちのために会を盛り上げてくださって、有難うございます!)さすがに、もちつきの音も違います。リズミカルな音とともに、どんどんおもちがつきあがっていきました。

*“おすもうさん”がつくと大歓声!

*園長先生もデモンストレーション



 子どもたちも「よいしょ!」「そーれ!」「よいしょ!」「そーれ!」と声援を送ったり、自分でも年齢の数だけついたりして、もちが出来上がっていく様子を楽しんでいました。


 5歳児学年になると、さすがに“一番大きい”最年長の組。身支度もきちんと自分でします。難しいところは、「手伝って」「いいよ」と、友達同士で助け合っています。

*三角巾を友達同士で結び合っています

  
*「はやくやりたいネ」「順番!」   *親子で一緒にいただきました

 つきあがったおもちは、磯部巻と黄粉餅(きなこもち)になりました。家族一緒におもちをおなかいっぱい食べて、満足そうでした。

 この『もちつき会』は、地域の方々のご指導また保護者の方々のご協力があって、開催できる行事です。子どもたちが日本の伝統文化に触れる貴重な一日となったことを、心から感謝しています。



12月8日(土) 研究協議会

「今日から明日へつながる保育―保育記録を考える―」という研究主題のもと、研究協議会を開催しました。全国各地から、たくさんの先生方にご参加いただき、学びの時を持つことができました。

3歳児学年では、動物や恐竜、映画のイメージで遊ぶ子どもたちの姿が話題となり、4歳児学年では、仲良しの友達と一緒に遊びたいのにうまく実現していかない姿が話題となりました。5歳児学年では、子ども会に向けて友達と協同して活動を進める姿や援助について、協議が盛り上がりました。子どもの姿を中心に協議をしていく中で、記録のとりかたや方法、内容など様々な意見が出て、これらを今後の研究につなげていきます。


3歳児 恐竜のイメージで遊ぶ

5歳児 仲間と協同して動きを作る

学年別分科会

全体会

講師助言


11月29日 4歳児

今日は4歳児学年の子ども会です。
これまで楽しんできた歌や
劇遊びを保護者の方に見てもらいました。

今日の劇遊びまでに
どんな遊びをしてきたか
振り返ってみます。

11月14日 
幼稚園に靴屋さんを呼びました。


靴を作る作業をみんなで見ました。




材料を触らせてもらったり


道具を触らせてもらったりしました。


この経験が、ゆり組の劇、
『こびととくつや』につながっています。


もも組の子どもたちは


レンガを使って遊んだり、


木で家を作ったり


わらで家を作ったりして遊びました。


ももぐみは
『こぶたとおおかみ』という劇を楽しみました。

自分たちが取り組んでいる劇と、
生活や遊びが絡み合うことで、
表現が豊かになっていくのだと考えています。

“子ども会が近づいてきました” 5歳児 11月下旬

12月に“子ども会”があります。
今年の年長さんは、
たっぷり楽しんできたエルマーのストーリーで、
劇をすることになりました。
絵本の地図を見て巨大タコを作ったり、

プログラムを入れる封筒を縫ったり、

(写真は作成途中のものです)、

仲間と力を合わせて、準備中です。




“秋のひととき” 5歳児 11月上旬

編み物をしたり、
お話のパネルシアターを作ったり…。
深まる秋を感じ、
しっとり過ごす楽しさも、
味わえる(?)ようになってきました。






脱穀 5歳児 10月30日
しっかり乾いた稲を、脱穀しました。

『小金井公園江戸東京たてもの園』にあるような
“せんばこき”と“とおみ”を使いました。



子どもたちより、先生やお手伝いの保護者の方が、
興味津々でした…。

この後は、もみ殻剥きにチャレンジです!


“もりのエルマーランド” 5歳児 10月29日

絵本『エルマーのぼうけん』のイメージが膨らんで、
“もりのエルマーランド“を、ホールに作りました。


おみせ屋さんやピタゴラ装置などなど、

仲間と一緒に、喜怒哀楽しながら作りました。






小さい組がお客さんに来てくれて、
大きい組は、大満足でした。



10月26日 4歳児
4歳児学年は、10月26日に附属小金井小学校の3年生と交流を行いました。
4歳児にも、3年生にも学びの深い交流になるように、幼稚園と、小学校の教員同士が、計画を立ててきました。
今日はその1回目です。


運動会で縄のプレゼントをもらった4歳児学年と遊ぶために、3年生は縄を使った遊びを考えてきてくれました。
いろんなアイデアが出て、一緒に楽しく遊びました。


一緒にお弁当も食べました。




小学生に、事前に読めそうな絵本の難易度を知らせておき、
読み聞かせもしてもらいました。



3年生は、一週間前に運動会を終えたばかり。
運動会で踊った花傘を踊って見せてくれました。
すごい迫力に見とれていました。



お返しも兼ねて、「エビカニクス」を一緒に踊りました。


最後に3年生から、保護者の方にも伝えられるように、
写真つきの自己紹介カードをもらいました。
次回は12月に行う予定です。
子どもたちは今から楽しみにしています。


お母さんたち大活躍!(3歳)



10月23日、
お母さんたちがハロウィンのかぼちゃを
彫ってくれました。
裏面には、あひるとうさぎがかたどってあります。
部屋を暗くし、ロウソクを灯しました。
すると…
本当に動きそうな、ちょっぴり怖くて、
でもとってもすてきなかぼちゃ!
みんなで見て楽しみました。


10月25日、
図書部と音楽同好会のお母さんたちが
『3びきのこぶた』の人形劇を上演してくれました。
「知ってる」と言っていた子どもたちも、
劇が始まると、じっとこぶたやおおかみを見つめ、
効果音にドキドキしていました。
今日のお話が、遊びにつながるように、
先生がおおかみになろうかな!? と思っています。
お母さん方、ありがとうございました。


ハロウィンのかぼちゃほり  1023日(火)
 もうすぐ、ハロウィン。
幼稚園に、大きなカボチャが届きました…。
今日は、お母さんたちが楽しそうに集まってきます。

「どんなデザインにする?」
「やっぱり口は大きくないと!」
相談するのも、作るのも楽しそう。





 完成したかぼちゃに、ろうそくの火をともしたら,
「うわ~」と

子どもたちから大歓声があがりました。


有志のお母さんたち、ありがとうございました。




ミニミニ遠足(園内散歩・3歳児 10月)

先日、「ミニミニ遠足」にでかけました。
ドングリを拾ったり、5歳児が収穫した稲を見たり、
アヒルやニワトリにびっくりしたり…
そんな中で一番のヒットは、芝山でした。
 


着いたとたん、K児が「見ててね」と斜面を転がり始めました。
見ていた子どもたちも真似をして転がり始めました。
「チクチクするね」と言いながら、転がったり、寝そべったり。
あっちからも、こっちからも、笑い声が聞こえてきました!
芝が枯れる前に、もう一度、
子どもたちと「ミニミニ遠足」に出かけようと思いました。



稲刈り 5歳児 10月19日



稲刈りをしました。

雀たちにたくさん実りをプレゼントしてしまいましたが、
お手伝いしてくださった地域の方には、
「まあまあかな」と言っていただきました。




10日間くらい、“ハザ”に干します。

おまけ…大根の芽が一斉に出てきました!




遠足 45歳児学年
 1017日(水)

大型バスがやってきました。
バスに乗って行こう! 多摩動物公園まで!
ちょっぴり心配していたお天気も、曇り空が次第に晴れて、
絶好の遠足日和となりました。

坂道がいっぱいの園内でしたが、しっかり歩きます。


最初に、ライオンバスに乗車しました。
はらぺこライオンが、大きな口をあけてお肉を食べに近づいてくる迫力に、「きゃー!」「うわぁ~」と、びっくりして大騒ぎ…。


しましまのバスには、ライオンのための「肉」がついてます!


みんなは、「どうぶつじまのちず」を首からぶら下げて、「次は何かな?」といろいろな動物たちに出会っていきました。


サイと一緒に集合写真をパチリ!


芝生の上で、お待ちかねのお弁当…。
それから、特別のお楽しみ「おやつ」も食べて…。
「今日はいい日だね~」。



4歳児学年も、同じ多摩動物公園に遠足でした。それぞれの学年に合わせて、歩く距離やルート、出会う動物たちは違います。翌日、さっそく、遠足で見た動物たちを作って遊びました。遠足の経験が、次の遊びへとつながっていきます。
 

じっとキリンを見る4歳児。         キリンやシマウマの紙製作


さつまいも(3歳・10月)

6月に植えたさつまいも。
袋で栽培したのですが、大きなおいもができました。

芋ほり後、先生がつるの端と端をつなげて輪をつくると、
「乗せてくださ~い」と言ってきた子どもたち。
ガタンゴトンといもつる電車が「出発!進行!」
砂場や庭を一周して遊びました。
子どもも先生も、秋ならではの遊びや活動を楽しんでいます


104日 運動会
 
海賊船をイメージに5歳児学年が共同作成したオブジェ。 4歳児学年は、自分の作った魚を看板に。

今年の運動会は、「海」をテーマに行いました。
 3歳児学年あひる組・うさぎ組では、おなかをすかせた魚にエサをあげる遊びの中で、走ること、踊ること、一本橋を渡ることなど、色々な動きができるようになりました。

3歳児学年も、お魚にエサを届けに…。

 4歳児学年もも組・ゆり組では、『スイミー』という絵本のストーリーにそって、イメージを楽しみながら、友達と一緒にのびのびと動いています。
 
「デカパン」を親子ではいて、赤い魚を釣りに行こう! マグロカプセルにたくさん玉を投げて、食べられていた小魚たちを助けたよ!

 5歳児学年つき組・ほし組では、友達と協同して波の動きを表現し、海賊になりきって踊る姿が素敵でした。

自分たちで染めたバンダナを頭に巻いて海賊の踊り。

最後には、力強く、たくましい走りを見せてくれたリレー。大接戦で、会場の声援も盛り上がりました。保護者から「こんなに早く走れるようになっていたなんて!」「我が子の、新しい一面を見せてもらってよかったです」などの声が寄せられました。



園長先生が「乙姫さま」に変身して、全体のプログラムを支えてくださった姿も、大好評でした。

親子競技で完成した「魚」を喜ぶ「乙姫さま」




はらぺこさかなにえさをあげよう!(3歳児)
運動会にやってきたはらぺこ魚。
運動会が終わっても、子どもたちのところへやってきたので、えさをあげることにしました。
「入らないよ」「もっと魚を低くして」と言いながら、何度もえさをあげました。
次第にジャンプしたり、狙いを定めて投げたり…。
だんだん入るようになって、
楽しくなってきたようでした。

遊びの中で、跳ぶ、走る、投げる、斜面を駆け下りるなど様々な動きを伴いながら、子どもたちは遊んでいます。




秋の弁当(3歳児・10月)
実習生の保育で、秋の弁当をつくりました。
材料は、どんぐり、まつぼっくり、サクラの葉。
牛乳パックの弁当箱に詰めました。
とにかく詰める子、選んで詰める子、葉をちぎってまぶしたり、まつぼっくりにさしたりする子などなど色とりどりの弁当ができました。
そのあとは、園庭にシートを敷いてピクニック。
秋の心地よい時間を過ごしました。
「今度は本物の弁当をもって、ピクニックに行こう」
と先生が言うと、子どもたちは嬉しそうにうなずきました。





101日 4歳児



4歳児が、5歳児のリレーをして遊ぶ姿を見ています。
じっと見ています。
先生も、一緒に見てみます。
何周も何周も走る5歳児を、
何周も何周も、黙って見ています。

先生「大きい組、速いね・・・」
子供「・・・うん」

先生「かっこいいね・・・」
子供「・・・うん」

憧れをもつのは、
一緒に遊ぶことだけではなく、
傍で足音を感じたり、
通り過ぎる風を感じたり、
歯を食いしばる姿を見たりすることからも、
得られるのかもしれません。


運動会(5歳児・10月)

針と糸を使って,縫い物に挑戦しました。
出来上がったのは…海賊船の旗!
運動会で飾り、みんなを応援しました!

(本当は高いところに飾る予定でしたが、
当日強風予報のため、園門通路に変更しました)


大根の種まき(5歳児・10月)

地域の方に教えてもらって、
畑に大根の種をまきました。
「冬自慢」という品種です。
美味しく大きい大根ができるように、
2粒の種を、離して蒔きました。
 



ぴっとん絵の具(3歳・9月)


はじめこわごわ ゆびつんつん

だんだん だんだん…
ぐにゅぐにゅ べちゃべちゃ 
へんてこおもしろ ぴっとん絵の具!



感触を楽しむ子、見立てを楽しむ子など形にこだわらない面白さを存分に味わえる時期です。


気になる魚(3歳・9月)
スタンプで模様をつけました。色がつくことや色の重なりを不思議に思ったり、おもしろがったり繰り返し取り組みました。となりの子の魚も気になるけれど、やっぱり自分の魚が一番です!




9月14日(金)「まぐろうからの手紙」
9
11日火曜日、子どもたちはスイミーの読み聞かせをを楽しみました。
その3日後、もも組、ゆり組に1枚の手紙が届きました。

「マグロからの手紙」

子どもたちは大興奮。
「マグロカプセルってなんだ?」
「まぐろうってだれだ?」


子どもたちがけやきの庭に出てみると・・・!


みんなで力を合わせて助けるぞ!





9月のはじまり(5歳)
夏休みが終わり,心も身体も一回り大きくなりました。安全に道具を扱い,力を加減し,細やかに作業することにも,手ごたえを感じるこの頃です。




1学期最後の日(5歳)

7月―1学期最後の日は,年長さんだけの一日。“よるまでようちえん”でした。
『めっきらもっきらどぉんどぉん』のお話の世界で,探検をしたり,カレーを作ったり,踊ったりして過ごしました。夜には,不思議な3人組が遊びに来て,一緒に花火を見ました。




7月の誕生会は『七夕さま』!

 附属幼稚園小金井園舎では、毎月7月には『七夕さま』と関連した行事を実施しています。同じ小金井キャンパスにある附属小金井中学校の敷地に繁っている竹をいただき、園児と保護者が“協力”しながら『七夕さま』に取り組んでいます。七夕の由来について先生からの話を聞き、願いごとを記した短冊やさまざまな飾りを笹につけるなど、この時期ならでは…の体験をすることができました。



七夕飾りにシャボン玉



今年は、7月7日が土曜日にあたるため、前日の6日()に関連した行事を実施しました。5歳児学年は、『七夕誕生会』をおこない、畑で収穫したジャガイモをおやつに食べました。



5歳児学年では、7月生まれの園児は7人です!


4歳児学年は、音楽同好会(保護者)による“七夕コンサート”を開き、美しい音色を鑑賞(?)しました。



 3歳児学年は、初めての「糊(のり)の指導」として、笹につけるいろいろな飾りを一生懸命つくりました。


糊を使って、貼り付けます。


パンダの赤ちゃんが生まれた頃でした。


5歳児 一学期後半の様子
遊びに必要なものを作ったり、行事に必要な準備を自分たちで行ったりしています。
木工
① 友達に支えてもらってギコギコ…


サッカーの得点板を作っています。

② 難しいところは先生に相談しながら工夫します。



③ 動物小屋のすのこを新しくしよう!



④ 消防車の、本物みたいなハシゴを作ろう!



七夕
①中学校から笹を頂きました。


みんなでよいしょ、よいしょ!

②お家の人の七夕コンサート、楽しかったね!




カレー
① じゃがいもがたくさん収穫できたよ。


 よるまで幼稚園のカレー作りにも使えるね!

② 足りない材料はスーパーに買いに行こう。


  にんじんは…2個だよね?

③ レジでちょっとドキドキしちゃった。





621日 3歳児
水遊びはじめました
水着に着替えてうれしいな。
筆に水をつけて描いてみると「ほら。まる かけた~」
「ぐるぐるぐる~」「こっちもかけたよ」

 
“ペタリ” 「みて~ついた~」
「ホントだ~」
楽しくなってぺたぺた歩いたら…いっぱい、いっぱい足あとがついちゃった


水に入ることだけではなく、様々な水遊びをしながら
それぞれが、楽しさを感じられるといいなと思います。



6月18日 4歳児


「きゅうりがいっぱい」
保育室前にグリーンカーテンを!と思い、5月中旬からきゅうりの苗を育て始めました。日当たりが良く、苗はぐんぐん、ぐんぐん育ち、きゅうりもあっという間に大きくなりました。黄色い花が咲き、その先に赤ちゃんきゅうりが実り、日に日に大きくなっていく様子を、近くで見ては触って・・・・・・

クレヨンで描き、

絵具も使って、

立派なきゅうりの出来上がり。

もちろん、大きく育ったきゅうりは、みんなで色々な味付けを楽しみながら、頂いています。


6月4日 5歳児


今日は園内の田んぼで、
5歳児が田植えをしました。
地域のおじさんやおばさんに
苗の持ち方を教えてもらったり、
お家の人に手伝ってもらったりして、
一つ一つ丁寧に植えました。
自分たちで「しろかき」もした田んぼです。

もち米を育てて、
冬には餅つき会をします。
長い長い稲作が、
今年も始まりました。



地域のおじさんが、
六角と呼ばれる昔ながらの道具で、
苗を植えるガイドラインを作ってくれました。



お母さんたちも、
お手伝いをしてくださいました。



5月22日 5歳児
金環日食を見た子ども達。
「ライトみたいな光るものがあればなあ」
「やってみようよー!」
ということで、作ってみました。
「月は何色?」
「黄色なのに黒だった。」
「あのね、月と太陽がね・・・」
と、不思議や驚きを味わったり、伝えようとしたりしながら、
ワクワクして遊んでいました。

「ゆっくり、月が動くんだよね。」



「日食メガネで見てみよう」
(セロファンで作りました。)




5月19日 保護者の保育参加
今日は保護者の保育参加でした。
各学年に分かれて親子で遊びました。

3歳児


粘土をこねこねしてたらね、
お母さんがにっこり笑ってくれて嬉しいな。
粘土をこねこねしてたらね、
お父さんの粘土が使いたくなっちゃった!

親と子が顔を見合せながら遊ぶ素敵なひと時でした。



4歳児

お父さん、お母さんと一緒に思い切り体を動かしました。
親子で体を触れ合う遊びをしたり、
いつもは子どもだけで踊っている踊りを一緒に踊ったり、
思いっきり走ったり、
しっぽ取りをしたり、
歌を歌ったり、
大人も子どもも、気持ちの良い季節に、
気持ちの良い汗をかきました。



5歳児
5歳児は大学内の農場でオリエンテーリングをしました。
保護者の力を借りながら、
自然の中でのびのびと体や心を動かしました。
これからも、グループの仲間と力を合わせたり、
じっくりとものに向き合ったりしていきたいと思います。

釘を打って、レインスティックを作っています。



「あんたがたどこさ」の「さ」で、竹の音を鳴らしてみよう!



グループのみんなで「なべなべそこぬけ」
動きを調節しながら、順番に・・・



5月18日 4歳児

4歳児学年は夏に向けて、
グリーンカーテンになるものや食べられるものを植えました。
キュウリ、ヘチマ、トマト、オクラ、アサガオ、サラダ菜。
植物が大きくなるということが分かりやすいように、
ぐんぐん大きくなって、
たくさん花が咲いて、
どんどん実がなって、
次々に色が変わっていくものを選びました。

先生が一生懸命作業をしていると、
誰からともなく手伝いに来ます。
「大事な苗だからね、優しく土の中に入れてあげよう。」
緊張しながら苗を土に植える子どもを、
食い入るように見ている周りの子どもたちも、
緊張しています。



5月16日 3歳児

「アリさんどこかな?」と見ていると、
「何しているの?」とお友達がやってきました。
背中のクマさんも「どこかな?」と一緒に探しました。

自分のしたいことに浸れる時間。
そんな時間をめいっぱい味わわせたいなあと思います。




5月14日 4歳児


4歳児の子どもたちがアリの巣を見つけました。
アリは本当に甘いものを食べるか気になった子が、
園長先生のところへ・・・
「アリが食べたくなるお菓子をください。」
「僕は食べません」
園長先生は緑色のキャンディーをくださいました。
どこにキャンディーを置くか悩んでいます。
さあ、出てくるのか、出てこないのか・・・?
じっくりと、ゆっくりと、時間が流れています。




4月22日 

今日は日曜日。
いつもは静かな幼稚園に親子の声が響きます。
在園児の親子、卒園生の親子、地域の方・・・。
次々に集まってきます。
そう、今日は園内環境整備のボランティア活動の日。

田植えの準備ができるよう、草を抜き、土を運ぶ



水が漏るようになった池は、土石を埋めて修繕。



ままごと小屋はペンキを塗って・・・。



木製遊戯のミツロウ塗りは子どもたちの仕事。



大人が楽しそうにおしゃべりをしながら働く傍らで、
安心して遊ぶ子どもたちがいます。
大人の仕事に憧れを持って寄り添い、
一緒に手伝う喜びを感じている子どもたちがいます。

仕事の後の豚汁は園長先生と地域の方の手作り。
みんなで食べると最高においしかった!!

今、幼稚園に通う家族、
かつて幼稚園に通っていた家族、
それを見守り支えて下さる地域の方。
子どもを一緒に見守り、一緒に育てようとする協同体です。
それが、この幼稚園の持ち味であると実感するとともに、
子どもたちが過ごす幼稚園の環境を友に作り支えて下さる皆様に感謝!!