2005年の資料

実践者と研究者の『協働』による実践・研究の試み (H.13.04~H.16.03)

外国人児童生徒の日本語及び教科学習 に関する研究プロジェクト

入架年月

2005年 9月

発行年月日

2005/05

著者

齋藤ひろみ(代表)

発行元

東京学芸大学 国際教育センター

内容

東京学芸大学国際教育センターで取り組まれた研究プロジェクト(代表・齋藤ひろみ)の報告書が完成しました。二つのフィールド(小学校1校と中学校1校)での活動を通して、教師や保護者や研究者のつながり=実践・研究コミュニティが形成されたこと(協働)が報告されており、その意義が主張されています。ともすれば研究と実践は対立してしまうこともあるものです。しかし、この報告書は研究者の立場、教師の立場、ボランティアの立場、さまざまな立場の人々が一つの目標に向かって共に手を携えていくことの重要性とその可能性を示唆してくれます。報告書ではさまざまな事例が理論にもとづきながら報告されています。外国人児童生徒を対象とした取り組みに日々ご健闘なさっている方々にとっては大きなヒントとなるのではないでしょうか。(手前味噌でスミマセン・・・。)

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