Sketchupの使い方-1

情報センターのPCはセキュリティのため、プログラム起動が遅い場合があります。
とりあえずGoogle Earthは起動しなくても大丈夫です。


ビデオチュートリアルは、Web上のSketcuUpの使い方の動画にリンクされています。
簡潔でわかりやすいので時間があるときに見るとよいかもしれません。
ただし、基本的に英語です。

「テンプレート」で、「Google Earthモデリング メートル」を選択します。
建物の測量はメートル単位でおこないますので、必ずメートル単位を選択してください。
後で変更することも可能です。

テンプレートを選択したあと、右下の「SketchUpを使い始める」をクリックして作業を開始します。

開始画面が表示されます。
平面が表示され、中央に赤、緑、青の軸が表示されます。
赤軸と緑軸が平面を構成しています。
青軸は高さ方向です。

この基本軸の位置は必要に応じ、移動することがありますが、青軸は常に高さ方向となります。

基本的な操作はツールバー上のアイコンで行えますが、Google Earthとの連携が必要なので、
ツールバーの「表示」から「ツールバー」を選択し「ラージツールバー」をクリックしておきます。

ラージツールバーの各アイコンが表示されます。
上の図で、よく使うアイコンを赤丸で示しています。
この講習では、基本的にはこれらのアイコンしか使いません。



上のツールバー上の「場所を追加」アイコンをクリックします。

少し時間がかかりますが、上の図のように、地球の画面が表示されます。
これは基本的にはGoogle Earthの画面で、マウスでクリックして必要な「場所」を取得します。
この講習では東京学芸大学内、あるいは東京学芸大学周辺の建物を対象とします。
マウス操作で見つけても構わないですが、「東京学芸大学」で検索したほうが早く場所を見つけることができます。

「東京学芸大学」を見つけたら、左側のスクロールバーで少し範囲を拡大し、学芸大学周辺の地図を確認します。
この講習では、東京学芸大学内の建物(上画面右上)だけではなく、周辺の2か所の建物も対象とします。

最初に、本多五丁目交差点の交番(上画面中央左より)を対象とします。
また、学芸大学正門前のコンビニエンスストア(上画面中央下方)も対象とします。


本多五丁目の交差点を拡大します。
上画面中央赤丸の中の、緑がかったたてものが対象となる交番です。

このとき、スクロールバーで最大の画面を選択しないでください。
最大の画面を選択するとエラーとなります。
最大より一段階 小さいレベル の写真を表示するようにしてください。


「範囲を選択」をクリック

します。

「範囲を選択」をクリックすると上画面のように必要な範囲を選べる画面となります。
ここでは、そのまま「取得」をクリックし、場所の写真を取得してください。

選択した範囲の写真がダウンロードされ、SketchUp内に表示されます。

上画面に示した二つのアイコンで取得した平面写真を自由に操作することができます。
この二つのアイコンは頻繁に使うことになるので、使い方になれるようにしてください。