(1)名機と名人のヒューマンファクタ
- 人は機械に学ぶ → 機械の性能を十分に発揮するためには人も訓練をする必要がある。
機械 人
・威力がある ・機械のことをよく知る
・正しく使えば安全 ← ・上手に使えるまで訓練する
・使いやすいようにしてある
・訓練が必要
(2)マンマシンシステム
- システムが巨大化するに伴い、人と機械が一体となる
→ 機械が得意なところは機械が、不得意なところは人間が行うということ
- 人間の誤まりを機械がcheakする
機械の立場 人の立場
・機械と人間は一体化なので、 人のやるべき仕事はきちんとする
人にはうっかりして欲しくない。
・機械の弱点は人に頼む
<例> 1人の人がいろいろな機械を扱い、機械にあわせた操作を行う
↓ ↓ ↓
共通性、一貫性の操作が必要
(3)ヒューマンインタフェース
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- → 生き物の原理 ( 感覚、知覚、健康、環境 )
- → 心の原理 ( 好み、意欲、満足、知識、経験 )
- → 文化の原理 ( 生活、言語、身振り )
- → 社会の原理 ( 小種大量生産から多種個別生産へデマンド化 )
※ ヒューマンインタフェ−ス → 人の生理、心理、生活、文化に整合するよ
うなインタフェース
<例> 自動改札ゲート など
機械の立場 人の立場
・おじけずに使用する ・使っているうちに分かってくる
・人は十人十色 ・いつのまにか止められない
・人は必ず間違いをする ・人と付き合うような感じで、いろ
いろなことができるか。