4.4.2 話題の連続性

スムーズに学習を行わせるには、話題の連続性が重要。
連続性を乱す要因として次の3つが挙げられる。
  1. 学習者からの質問 質問に答えるか否かは、学習者の理解度や問題の種類により異なる。 →連続性を考慮して答える。
  2. 以前の文脈に属する未解決問題に対して解答された場合
    1. 正しいとき・・・・・問題スタックから関連したものを除く
    2. 正しくないとき・・・不正答の理由の解説、システムが現在示している話題の続行

  3. 学習者の解答が何回繰り返しても正答にならない
    • システム側から正答を表示する。
    • 制約条件の厳しい、やさしい話題に移行する。