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動的データ構造

静的データ構造（static data structure）: 処理過程を通して不変なデータ構造．固定領域が割り当てられ，変数名によって参照する．
動的データ構造（dynamic data structure）: 処理の途中で構造が変化するデータ構造．必要の都度動的に領域が割り当てられるため，通常の変数名では参照できない．ポインタを用いて参照する．

ポインタ（pointer）の概念
普段使われている変数や配列では、
その中身には直接データが入っているのに対して、
ポインタを使った変数などの場合、アドレス
（変数の中身が実際に入っているアドレス）が入っていて、
そのアドレスが示すところにデータが入っている。

a:動的に割り当てられた領域Aの先頭アドレスと等価

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