▼分析から報告書のケースの要約を選ぶ.

▼変数を設定する画面が表示される.ここでは,交際,視聴,食事,睡眠,読書の平均値と標準偏差を求めたいので,まず,交際をクリックする.

▼次に,真ん中の黒三角をクリックする.

▼すると,交際が変数へ移動する.これで,交際を分析するように設定したことになる.もう一度,黒三角をクリックすると.変数から交際が消え,元の状態になる.

▼交際以外にも,視聴,食事,睡眠,読書を分析したいので,視聴をクリックする.

▼真ん中の黒三角をクリックして,変数として指定する.

▼同じ要領で,食事,睡眠,読書も変数として指定する.次に,それぞれの変数について,子供,父親,母親に分けて平均値と標準偏差を求めたいので,グループ変数として家族を指定する.

▼次に,個々のデータは表示せず,分析結果だけが表示されるようにしたいので,ケースの表示のチェックを取る.

▼最後に,それぞれの変数について,平均値と標準偏差を計算するように指定するため,統計をクリックする.

▼左側の統計量から平均値と標準偏差を探して,真ん中の黒三角をクリックする.

▼右側のセル統計量に表示されたものが計算される.ここでは,ケースの数(データ数),平均値,標準偏差が表示されていることを確認して,続行をクリックする.

▼下図のようになっていることを確認して,OKをクリックする.

▼すると,しばらくして,下図のような出力結果が画面に表示される.この画面をSPSSビューアと呼ぶ.