▼まず,関数の結果を表示させたいセルへカーソルを移動させる.ここでは、B18に関数の結果を表示させることにする.
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▼次に,挿入から関数を選択する.
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▼最大値を求める関数は、関数の分類で『統計』、関数名は『MAX』である.『統計』と『MAX』を指定したら、OKをクリックする.
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▼もし、最小値の関数を使いたい場合には、関数の分類で『統計』、関数名は『MIN』となる.
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▼もし、平均の関数を使いたい場合には、関数の分類で『統計』、関数名は『AVERAGE』となる.
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▼もし、標準偏差を使いたい場合には、関数の分類で『統計』、関数名は『STDEV』となる.標準偏差の意味は統計の本を読んで,思い出しておいてね.
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▼どの範囲の数値の中から最大値を求めるのか、その範囲を指定する.ここではB3〜B17の数値の中で最も大きい数値を見つけ出したいので、B3〜B17をドラッグする.正しく指定できたら、OKをクリックする.
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▼リターンを押すと,B3〜B17の数値の中で、つまり、139.2〜164.4の中で、19歳のときの179.1cmの身長が最大なので、その数値が表示される.最小値、平均、標準偏差についても、関数名が違うだけでやり方は同じである.B18〜B21まで完成したら、あとは、編集のコピーと貼り付けを使うと作業がとても早く終わる.
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