Naturhistoriska riksmuseet i Stockholm

 11月9日、雪の中、行ってきました。実のところ、自然科学系の博物館にはあまり興趣をそそられない私。あまり期待してなかったのです。ところがどうして。あまりの迫力に足がすくむほどでした。とくに、Polartrakterna(北極圏)の展示室が印象的で、許可を得て写真を撮りました。このほか、恐竜のコーナーも人気のようです。持参したガイドブックにはこの博物館は紹介されていなかったのですが、お薦めしたいと思います。

これがPolartrakternaの展示室入り口です。かなり暗いでしょう?この展示室は私ひとりしかいなくて、しんとしていました。明るいところでみると、なんてことはない通り抜け用の「つくりもの」なんでしょうが、、、。
これもたぶん鯨の骨だと思ったんですが。。ちがいますか?
上の写真の、1階部分にこの鯨の骨が展示されています。大きすぎて、撮り切れていません。
はっきりいって、後ずさるほど怖かったです。
ホッキョクグマ。デジカメのフラッシュがまぶしいですね。しかし、私の写真では、この大きさ・迫力を再現できなくて残念です。
ダイナソー(恐竜)の展示室。暗くてよくわからないですかね。
同じく、ダイナソーの展示室。さりげなく、卵が孵化していく様子が展示されていました。かなりリアルです。
他の博物館でも、いくつか動物の剥製の展示をみましたが、親子連れや親鳥が雛にえさを与えている剥製があるなど、生態の様子がわかるように細やかな配慮がなされているという印象を受けました。「嘘っぽく」ありません。


*今度、もう少し大きな画像を上の写真にリンク貼ります。待っててください。


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