Fredag den 28 juni
銀行で口座を解約。本当は維持したかったので、日本の住所に変更できるか聞いてみたところ、アカウントの開設(口座のみという場合)はすぐできるから、必要があったらつくればいいよ、と言われる。嘘でしょ、あんなに苦労したのに。いったいどういうこったい。
Torsdag den 27 juni
Bが乳ガンの手術を受けたので見舞いに行く、とUが言う。私はそんなに親しくないので同行しなかったが、なんと月曜日に手術して、火曜日には自宅に帰宅。見舞いに言ったのは水曜日。周りの反応は、「もうちょっと入院させてもらったほうがいいと思ってるけど、スウェーデンの医療は今こんな状態なの」。うへ。ドレーンつけたまんま自宅療養っていうのはすごいと思う。
Ma。ndag den 24 juni
とつぜん、思い出した。スコーネに古城巡りに出かけたとき。「いたどり」らしきものを見かけた。むちゃくちゃ懐かしかった!
小学校の通学路にはこれが群生していて、自宅から塩を持ってって、学校帰りに「道草」食べてたんだよね。まさに字の通り。一緒にいた友人は「野生児!」みたいな顔してたけどね。実際、あれは同じ植物だったんだろうか。それに、今、高知に「いたどり」道ばたに見かけられるんだろうか。
Fredag den14 juni
いちご。気が付いたら、出店がたくさん出ている。辺り一帯、甘酸っぱい香りで満ちている。妹が、「スウェーデン人ていちご好き?」と訊くほど。私も不思議に思って聞いてみたら、今だけ、ほんとに短い期間が収穫時だから、季節感がある果物、ということらしい。一パック300円くらい。やや甘みが少ない、さっぱりした味だった。
Onsdag den 12 juni
サッカー。今日の試合の結果、スウェーデンは決勝リーグにすすめることになった。SJ(スウェーデン国鉄)に乗車券を買いに行ったら、窓口の人が全員、スウェーデン・カラー(黄色に、青の縁取り)のTシャツを着ていた。胸には「瑞典」とある。もしやと思って質問してみたら、やっぱりそうだった。「試合に勝ったからね!(この漢字で)スウェーデンって読むんでしょ?」・・・Congratulations!と返さずにはすませられない勢いだった。
通りのキオスクで見かけた、日本語ともハングル文字ともちがう、奇妙なDrawingsとはちがって、正しい漢字だったけど。
Mandag den 10 juni
我が妹。北欧旅行にやってきて、街角で目にするVOLVO製の車に目を奪われっぱなし。「あ、VOLVOのバスだ!」「あ”〜、、VOLVOちゃんが、真っ黄色に塗装されてる・・・(輸送用トラックだった)」「広告だらけのVOLVO。。」・・・・・・
So:ndag den 9 juni
今日は、日本とロシアのサッカー。放映は1チャンネルだったので、私も見てみた。小泉首相が観戦していて、途中、何回かテレビの画面に映った。スウェーデンのアナウンサーは、彼を何回も「Akihito」と紹介していた。。うっ。
Tisdag den 28 maj
先週の土曜日は、サッカーのW杯の、日本とスウェーデンの親善試合だった。わかってたんだけど、放映する5チャンネルが私のFlatでは映らなかったので、見られなかった。でも、たまたまつけた昼のニュースで、すごく高齢の日本人男性のインタビューが流れていた。友人から聞いた話では、何十年も前に、スウェーデンは日本に(サッカーの試合で)負けたことがあって、スウェーデン人はその衝撃が忘れられないのだとか。これって何の話?知ってる人、ぜひ教えてほしい。。
Fredag den 17 maj
下の3日に書いた兵役拒否。スウェーデン語では、Vapenva:grare、英訳でConscientious
objector、日本語では良心的兵役拒否者、という言葉があるのでした。
Onsdag den 15 maj
ふと昨日の新聞(メトロ)をみて。最低気温4度、最高気温18度の予定。。。先週はタンクトップ着てたのに。。。そういえば今日は軽コート姿の人たくさん見かけた。
Tisdag den 14 maj
見学先の基礎学校(中学校に該当)で。理科の教師(男性)がストリート系の半パンはいてました(膝までのだぼだぼのね)。。。いや、何着てもいいと思いますが、やっぱちょっとびっくり。
Fredag den 10 maj
昨日は、Kristi Himmelsfa:rds dagで祝日。今日は平日だけど、金曜日なので、多くの人はお休み。働いている人も、仕事は早めに切り上げてAfterworkで一杯の模様。オープンカフェも、パブらしきところも、むちゃくちゃ一杯。今週、突然、初夏の気候になって、道行く人は、半袖T、ノースリーブ、タンクトップ姿に。。。私、半袖すら持ってきてなくて焦る。。
今日気が付いたら、ポセイドンの噴水(の水)が出ていた!!いつからだろう〜??秋になったとたん、水が止められて、なんとなく閑散としていた広場がとたんに活気に満ちて。「あー、夏季、観光シーズン到来ね」って感じ。背後の美術館にむかう階段には、何人もがひなたぼっこしているし(街のベンチも一杯だけど)。大型の観光バスも見かけるようになったし、カフェで英語で注文している人も増えてきたように思うし。ほんとうに冬の光景とは一変。不思議な感じだ。。。
Fredag den 3 maj
日本は憲法記念日。スウェーデン人の友だちと、日本の憲法の話をする。Self defenseの話になって、彼女は真っ先に、Hospitalとか、Shelterとか、、、と話し始めた。実のところ、かなり虚をつかれた。あと、やはり徴兵制の問題に。日本はNational serviceはないんでしょ、と。彼女は私と同い年だけれど、18歳のとき(スウェーデンは18歳が成人)、同級生の男の子は軍隊や徴兵制度に反対で、刑務所に2年入ったんだそうな。今でこそ、兵役につきたくない場合は福祉施設等での奉仕労働が兵役の代替として認められているけれど、その当時はそういう選択肢もなかったということだ。彼が刑務所に行く前に、みんなでパーティをした、って。返す言葉が見つからなかった。
Ma。ndag den 22 april
これは昨日、日曜日に撮った写真(桜以外の写真はボツった(泣))だけど、Ja:rntorgetの街路樹に桜が!全然気が付かなかった。ここ以外でも、案外と、町中で桜を見かける。ピンクのは桃なのかなぁと思うのもあるけど(恥ずかしながら、はっきりと違いが言えない。。)。桜を見上げて、なんだかほっとする瞬間だった。
Fredag den 19 april
Lo:dag den 23 februariに書いた掃除機damsugareという名前のお菓子。やっと、写真を貼付しま。
Torsdag den 18 april
魚のフライのお総菜を買ったら、片身1.21SEK(約20円)。桁を間違えたのかと思ったよ。。
あ〜、でも、何の魚か、私にはわからない。
Onsdag den 17 april
列車の予約をしようと、SJ(国鉄)に電話をかけた。待つこと数分、やっとつながった。「英語で話していいか?」と前置きするなり、電話を切られる。・・・呆然。
そういえば、エストニアに行ったとき、道を尋ねようと近寄って、英語で話し始めたとたん、無言でいきなりそっぽ向かれたことがある。あの拒絶の態度には、なかなかきっぱり断固としたものがある。。「英語わからないのよ〜」とエストニア語で言うわけではないし、ジェスチャーがあるわけでもない。ほんと、いきなり方向転換。近寄っていいるときは、「何?道に迷ったの?」っていう無言の受け入れ態度を示してくれていたのが、手のひらを返すような感じなので、拒否される側としては、かなり傷つくけど。。
スウェーデンはだいたい皆、英語OK(小学生でも!)だけれど、ほんとうにときどき、こういう経験をする。インタビュー依頼の電話で「あなたは英語で話してもいいけど、私はスウェーデン語で答えるよ」と言われたときは、「そんなぁ〜」って感じだった。彼女は、私がなんとかスウェーデン語で話そうとしたら、結局英語で返してくれたけど。よく行くパン屋の店員さんは、英語だめみたいで、そういうときはなんとかスウェーデン語でサバイブしている。こちらも、買い物くらいはなんとかスウェーデン語で対応可(もちろん、ノン・バーバル・コミュニケーション満開!)。こないだ来ていたFさん・Rさんからは、「ちえちゃん信号発信してたよ」って指摘された。。。どんなやねん、それ!
Tisdag den 9 april
今日は水彩画教室の日。お母さんが教室に通うのについてきているお子さんが、横で宿題をやっている模様。興味津々で、聞いてみた。どうやら、理科の宿題で、聴覚器官の課題らしい。三半規管とかの断面図をコラージュして貼り付け、音の聞こえ方をまとめていたらしい。その中には、手話のイラストも。うーん、これがスウェーデンということか。帰りに、友人に聞いてみたら、昔はそうでもなくて教科の境界がかっちりしてたらしい(その彼女は今45歳)。最近、multidisciplinaryというか、クロスカリキュラム的な学習に変わったんだそうだ。宿題と言っても、なにか作品を作り上げているような感じで、「いかにも勉強」ぽくないところがすごい。。。
Ma。ndag den 8 april
同僚の先生のお誕生会。なんでわざわざ、、、、といぶかしんでいたところ、50歳の誕生日とのこと。
スウェーデンでは、50歳の誕生日は特別のものらしい。レストランでも、お祝いの食事会をひらいている一団に遭遇したことがある。日本の還暦にあたるものと思われる(未確認、保障なし)。
Fredag den 5 april
スウェーデンに来てから、どうしようもなくはまっているもの。それは、Barillaのスパゲティ・ソース「Pesto
alla Genovese」。1ヶ月に1瓶くらいあけている。。。結構オイリーなんだけど。。
それでも、体重は日本にいたときからは2kgほど減った(と思われ)。こちらで知り合った日本人(女性)は口をそろえて「太った」って言ってるんだけど(5kgとか7kgとかいう話はざら)。。乳製品中心の生活でやられるらしい。では、私は一体どういうことになるんだろう。。。ま、人それぞれってことで。
・・・これを書いている今、21時すぎだけれど、今日はひさびさにどこかの部屋で、大音響の(ダンス)パーティをやっている模様。お願いだから、12時すぎたらボリューム落としてね。
Tisdag den 2 april
先日、知人から、久々にスウェーデン語の発音を修正された。“L”の。。。どうやら私の“L”は、“R”と紛らわしいらしい。“R”の方は常々意識してるんだけど。。。ねっとり舌をくっつけないといかんらしい。
まあ、子どもにはどうあがいても、なかなか通用しないんだな、これが。週末も、"Kan
du cykla?(自転車乗れる?)"と聞いたら、"vad?(ヴァ?(何?))"とつれない返事。。どこがいけないんだぁ〜!
Onsdag den 27 mars
実家の親のことですが。。。今冬、定年退職した父。熟年離婚もあり得るかと思っていたところ、大阪ユニバ旅行に続き、二人で高知城へお花見デートですって。。これには、かれらの子どもとしては、心底驚きました。かれらとその子ども(私含む)という、自分たちだけで行った家族旅行など、1度っこっきり。ま、高知城でデートしたカップルは別れるなどという、teenagersの迷信を教えて水を差さない方がいいでしょう、ね。
Onsdag den 27 mars
先週の金曜日、パーティで出た甘エビの塩ゆでを、周りのスウェーデン人と同じように(たくさん)食べたら、じんましんが出た。
So:ndag den 3 mars
ここのところ、滞在の本来の目的である「研究」のため、外出することが多い。そこで、「へぇ〜っ!!!」と思うことにたびたび遭遇するのだけれど、ここには、ちょっと書けない、・・・すみません。今日も女子高校生にアポイント取りの電話をしてなかなかびっくりした。
Torsdag den 26 februari
BOKREAの初日。真夜中0時から1時間半(ないし2時間)営業される。この時間帯限定割引の本を目当てに、のこのこでかけてびっくり。ながーーーーい列をなしてた!
Lo:dag den 23 februari
なにかと定番ものの多い(と思う)スウェーデン。お菓子の定番ものの一つ、それは「Damsugare(掃除機)」。
今度写真貼付しますね〜。
Onsdag den 20 februari
<訂正>
すみません。下記の情報、ホームページで公開というのは間違っていました。大学内のみで閲覧可能なのでした。ただ、選に漏れた応募者は、その通知で内定者を知らされ、クレームを申し立てることはできるそうです。
Tisdag den 19 februai
大学の情報開示。
大学の事務の人と話していて、スウェーデンの大学の情報開示が大変徹底していることにちょっとしたショックを受ける。スウェーデンの大学は、基本的に国立大学なのだけれど(というか、国立大学なので)、行政情報と同じく、徹底した情報開示が求められるのだそうだ。例えば、全然見も知らぬ人が大学の事務所にきて、誰それという教授の給料はいくらか、と聞かれたら、ちゃんと回答しなければならないとか。大学のホームページには、公募情報、応募者一覧、内定者、それに対するクレーム、決定等々、すべて実名入りで公開されている。なので、例えば、選にもれた応募者は、内定(候補)者に対して不服があれば、(自分の方が業績があるのに、なぜその人が選ばれたのかと)申し立てできるのだとか。。
Sondag den 6 januari
おお、ほぼ1ヶ月ぶりにサイト更新。。
本屋さんにて、「飛び出す絵本」にびっくり。これじゃ、子どもは泣き出すんじゃないかと。。。
Torsdag den 13 december
6歳児にスウェーデン語指導を受ける。
私「モーゲ(en mage;お腹)」、彼「(頭を振り)モーゲ」、私「モーゲ?」、彼「(ぷるぷる)モーゲ!」、私「モーゲ!」、彼「・・・(困)」、私「・・・(T_T)」。
Torsdag den 13 december
正午頃、バス停で。おまわりさんがバスに乗り込んできたと思ったら、運転手の酒気帯びをチェックした。
Torsdag den 13 december
今日はルシア祭。あちらこちらに、頭に銀のモールをつけた女性を見かける。。。
Sondag den 9 december
最上俊樹『人道的介入-正義の武力行使はあるか』岩波新書752、2001読了。
スウェーデン来てまで日本語の本を読んでしまっている自分に。。
Onsdag den 5 december
なんと、ホテルはクリスマス休業ですって!(全部とは言いませんが)。。。
Mondag den 26 november
日本大使館から、ノーベル化学賞を受賞なさった野依良治教授のReception(招待会、歓迎会ということらしい)への招待状が届いた。私のところにまで!
Sondag den 18 november
今日、大学の先生に、スウィミング・プールに連れて行ってもらった。彼女は家族4人で66Kr、私は1人で33Kr払う。想像するに、大人1人に対して子ども1人が無料なんでしょう、きっと。シャワールームでは皆、裸だった。。。プールに入る前も、入った後も。。。。
Torsdag den 15 november
先日、大学で購入している新聞Goteborg postenの日曜版のページをくっていたら、ほとんど全面に、(たぶん)人の開腹手術写真が掲載されていた。それも鮮明なカラー写真で。・・・しばし凍る。朝食食べながら読んでいた人にはつらかったのでは。
Fredag den 9 november
今朝起きたら、雪が積もっていた。
Torsdag den 8 november
今日は、久々に雨の降らない日だった(しかし、晴れていたという記憶も薄い)。そして、水たまりが凍っているのを発見! 「いやぁーーー、寒いはず!」
10月31日は、台風のような強風の吹きつける悪天候で(後日、新聞で、forsta hoststormという表現を見つけた。直訳すれば、(今年)最初の秋の嵐。日本でいうところの木枯らし一号みたいなものかしらん。翌日はからっと晴れて気持ちよかったんだけれど、そのあと1週間、ずっとぐずついた天気が続いて、どんどん寒くなっているような気はしてたんだ。 明日も寒そう。天気予報では、午前中−1度、午後2度。。。
Tisdag den 6 november
郵便局に、研究室レンタル費用を払い込みにでかけました。順番待ちをしていると、前の人がカードを取り出して支払っているのが見えました。「えっ、郵便局で、クレジットカードが使えるの!?」。・・・使えるのでした。
「早く言ってよねぇ〜。。街角のBankomatで毎日ちまちまと引き出してたのに!」
Bankortmatは街のあちこちにありますが、通りにむき出しです。日本のキャッシュコーナーのように奥まったところにあったり、個室のようになったりはしていません。そして、引き出せる金額は、だいたい500、1000、1500、2000くらいの選択肢しかありません。こういう状態で何回も「大金」を引き出す気にはならず、またレートも動くので、ちまちま2000SEKずつおろしてたんですよね。。。なんだぁ、、、という心境。
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