上の図は,放物線を重ねています。
上の図は,懸垂線を重ねています。
上の図は,円弧を重ねています。
ただし,曲線を重ねたアーチの写真は,アーチ部を正面から写真に撮ることができなかったため,画像処理ソフトを使って,遠近補正を行ったものを使っていますので,厳密ではありません。しかし,多くの橋のアーチ(吊り具)の形は,見ているところが曲線の原点付近で大きく広がっているため,懸垂曲線でも,放物線でも重ねることができます。ただ,アーチが完全な円弧形のときは懸垂線・放物線を重ねると端がずれてしまいます。(元に戻って,正面から撮影した新守谷駅前の陸橋のアーチ参照)
GRAPESの背景に貼り付けた写真(上側)と,もとの写真(下側)は下のものです。
《遠近補正をしたもの》
《もとの写真》