学校図書館の日常   (トピックス・よみきかせ・ブックトーク・広報・展示・レファレンス)

 下にスクロールしてください。よみきかせ・ブックトーク・展示など6つの話題がでてきます。
 

学校図書館トピックス

学校図書館トピックス
12345
2022/11/10new

令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol.14」

Tweet ThisSend to Facebook | by 富澤(主担)
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.14

 今年度も
1217日(土)13:00よりオンラインによる文科省事業報告会を開催します。本データベーストップの「お知らせ」欄の他、この記事の最後からもお申込みいただけます。後ほど、Zoomへの招待メールを送らせていただきますので、メールアドレスの間違いにお気をつけいただき、奮ってご参加いただければ幸いです。

 第1部では東京学芸大学附属学校3校による授業実践報告、第2部では、今回
受託した「学校図書館図書の購入促進事業」に基づき、「蔵書構築」をテーマに、清教学園中・高等学校探究科教諭である片岡則夫先生による講演(録画)や、事業委員の先生方による座談会等を行う予定です。
第1部「授業実践報告」

 下記の3校が授業実践を報告します。 

 〇東京学芸大学附属小金井小学校 
  「
附属小金井小学校での学校図書館と電子書籍を活用した授業実践
 

 〇東京学芸大学附属世田谷中学校 
  「
中学校技術・家庭科(家庭分野)における学校図書館を活用した授業実践」

 〇東京学芸大学附属高等学校
  「
附属高等学校図書館の教育実践紹介」

 実践報告のあと、3
名の事業委員の先生方による指導・講評があります。

17:01
12345

よみきかせ

よみきかせ
12345
2022/11/09new

秋の恵みをいただきます!

Tweet ThisSend to Facebook | by 松岡(主担)
 今、私たちは幸いなことに1年中おいしいお米を食べることができますが、秋になり、お米のパッケージに「新米」の表示を見つけると特別な気持ちになります。
お米がおいしい今の季節に読みたい「おにぎり」が登場する絵本を紹介します。








『万次郎さんとおにぎり』
本田いづみ/文 北村人/絵
福音館書店 2018年

 万次郎さんが自分の田んぼでとれたお米を炊いておにぎりを作ります。10個のおにぎりに海苔をまきますが1個分海苔が足りません。万次郎さんがとだなを探していると「ああ、もう、まてねえぞう」とおにぎりたちがころりとおもてへ飛び出していきます。
 表紙のおにぎりは海苔が足りなかった最後のおにぎり。「いやじゃ、いやじゃ、はだかは いやじゃ」と散らばった海苔のきれはしをくっつけて9このおにぎりの後を追っていきます。
 実はおにぎりたちは万次郎さんのたんぼに向かい、おてんとうさまにお礼を言いに行ったのでした。
 ほんわかした挿し絵と軽やかな文章で楽しく読み聞かせできる絵本です。
11:02 | えほん
12345

ブックトーク

ブックトーク
12345
2022/11/10new

「文化の盗用」を考える

Tweet ThisSend to Facebook | by 岡田(主担)
 3年生の男子が「文化の盗用について考えたい」とカウンターに来ました。「公民の先生に質問したら図書館に行ったらヒントが得られるから相談するように言われました」とのことです。今年の新一年生から本格的に探究学習が始まった学校も多いと思います。皆さんの図書館でも様々な探究資料を求められて、教員と一緒に苦労なさっている事のではないでしょうか。「文化の盗用」も探究のテーマとしていずれ取り上げられるのではと以前から考えていました。今回は公民の教員からの依頼としてブックトークを紹介します。


『FASHION 』キャサリン・フランク 2013 河出書房新書 383,1フ ISBN:978-4-309-25550-7
最初に「文化の盗用」が一般的に知られるようになったのはファッション関連からではないでしょうか。アメリカの補正下着ブランドが「KIMONO」として商標登録申請をしていることが問題とされたり、チャイナ服をパーティードレスとして白人女性が着た事がSNSで炎上したりしました。ファッションを個人だけの関係性で捉える人は、今の時代いないと思います。ファッションがその時の社会や政治、経済状態を色濃く反映していることが、古代から現代まで包括的に記載されてます。例えば、オリエンタリズムの時代を覗いてみるとヨーロッパでの東洋の意味やエキゾチズムの捉え方が理解できます。
11:14
12345

広報(お薦め本)

授業に役立つ本を紹介します!
12345
2022/11/10new

戦争で犠牲になるのはいつの時代も最も弱い立場のもの

Tweet ThisSend to Facebook | by 村上
『「ナパーム弾の少女」五〇年の物語』 藤えりか著 講談社 2022年6月刊行

   ベトナム戦争の真実を伝える報道写真として有名でピューリッツァー賞を受賞した表紙の写真は、昭和生まれの世代にはあまりも有名だ。でも、その少女がどのような時代を生きていたかを知る人はほとんどいない。私も、朝日新聞の一面の記事になった時に(2012年7月13日朝刊)、そういえばと気になって読んだ記憶があるが、記憶があるだけで数ある記事の一つとして読み流してしまっていた。と気づいたのはこの本を読んでからだ。記事の執筆者は本書の著者でもある。

   ある公共図書館の館長が中高生向けとSNSで発信され、気になって読んだ。表紙の少女のその後の50年を追った内容だが、波乱万丈の人生、特にカナダへの亡命の過程は手に汗を握る展開。物語として読めてしまいそうだが、自分の経験を発信し反戦活動をされている実在の人物の半生だ。教科書や何かの書物で見た人は、どこか遠くの出来事や人物のようにとらえがちだが、私たちの生きる世界と確実につながっている、ということに気づかされる。



13:10 | 3類(社会科学)
12345

レファレンス

レファレンス
12345
2022/11/02new

スパイ人気~日本語のモールス信号が載っている本ありませんか

Tweet ThisSend to Facebook | by 宮崎(主担)
 アニメ『SPY×FAMILY(スパイ・ファミリー)』(原作漫画は遠藤達哉作 集英社 2019)が人気なためか、このところスパイ関連の本を求める人が増えました。原作漫画は置いていないため、スパイ関連の本ということで、人気があるのは『スパイ図鑑』(へレイン・ベッカー ブロンズ新社 2009)『スパイ学 国際スパイになるために』(アンディ・ブリッグズ 今人舎 2016)のようなスパイに関する雑学ものです。スパイ用語や、変装のしかた、コードネームの例など、スパイものがすきならワクワクするような、情報が詰まっています。『スパイ事典』(リチャード・プラット あすなろ書房 2006)はスパイの道具などたくさんの写真が使われたビジュアル事典で眺めているだけで楽しいものです。

 
 これらの本を読んでいた、5年生のO君たちは、特に暗号に興味を持ったようです。暗号表を書き写したりしているなかで、「日本語のモールス信号が載っている本はありませんか?」と聞いてきました。どうやら『スパイ学』のなかに、モールス信号の説明として、「第2次大戦中、アメリカを混乱させた日本軍のモールス信号が、アルファベットでなく「いろは」をモールスにした、和文モールス信号だった」とあり、確かめたくなったようです。
15:25
12345

テーマ展示

テーマ展示
12345
2022/11/02new

ポスター展示

Tweet ThisSend to Facebook | by 金澤(主担)

 
 今月は、横浜雙葉小学校の学校図書館司書の大森恵子さんにポスター展示について紹介してもらいました。

 横浜雙葉小学校は横浜山手の丘にあるカトリックの女子校です。専任の司書教諭と司書が手作り感あふれる図書館で児童を迎えます。休み時間になると、お気に入りの場所で本を読む姿が印象的です。


 本校では、一人ひとりに本を直接手渡したいとの思いから、児童と会話しながら本を選ぶことを大切にしています。ところが、コロナ禍への対応で放課後がなくなったことに加え、図書委員によるカウンターでの貸出は対面になってしまうため中止となりました。そのため、私達がカウンターから離れられないことも多くなり、書架の前で児童と一緒に本を選ぶ時間が減りました。面出しやテーマ展示だけでは魅力を伝えるのが難しい本もあり、もどかしい日々が過ぎていきました。

 そのような時、ある新聞記事を目にしました。2022年1月のフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火です。世界中で噴火の衝撃波が観測、遠く離れた日本でも津波警報が発令されたことで大きな話題になりました。ニュースを知り、ぱっと思い浮かんだのが、『生物の消えた島』(福音館書店)でした。1883年の大噴火により島の大半が吹き飛んだインドネシアのクラタカウ島の経年変化を描いた本です。100年後、火山灰に覆われていた島には森林が復活し多様な生物の息づく土地となりました。読み返してみると、日本にも津波が押し寄せたことやオーストラリアでも噴火の音が聞こえたことの記述があり、トンガでの噴火に関心を持った児童にぜひ薦めたいと思いました。そこで、色画用紙1枚にポスター形式で記事と本を併せて紹介、書架脇の掲示スペースに「かがくのとびら」という見出しを付けて貼り出すことにしました。児童との会話の代わりになればと始めたものなので堅苦しくならないよう心がけています。




09:23
12345
当サイトの使い方
先生にインタビュー・授業と学校図書館
使いこなす情報のチカラ・読書・情報リテラシー
本の魅力を伝えるあれこれ・学校図書館の日常
使えるブックリスト紹介・テーマ別ブックリスト
ちょこっとアイデア玉手箱・司書のお役立ち情報
活かそう司書のまなび・司書研修の報告
GAKUMOPAC・東京学芸大学学校図書館の本をさがす
授業事例を大募集!!
Library of the Year ありがとうダブル受賞!
資料アラカルト
GAKUMOのひみつ
リンクフリー
会員専用掲示板
今月の学校図書館
ご意見・お問い合せ
このサイトについて
無料でお届けメールマガジン
ツイッターで紹介するフェイスブックで紹介する