このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
新規登録
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
サイト内検索:
学校図書館活用DB
授業と学校図書館
読書・情報リテラシー
学校図書館の日常
テーマ別ブックリスト
お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
教科別目次を開く
事例検索
授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0412
校種
高校
教科・領域等
家庭
単元
調理実習
対象学年
高2
活用・支援の種類
図書館活用、資料支援
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
コロナで調理実習ができずにいる。そこで、家族に向けての在宅実習を課題とする。SDGsの視点も加味してのレポート作成を行う。レポートの館内展示も含めて協力をお願いしたい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
ビーフストロガノフとパウンドケーキを共通課題とする。付け合わせは自由選択。家族からの感想やコメントを紙面載せること。SDGsを意識して行った点も重要視する。
提示資料
『SDGs時代の食・環境問題入門』吉積巳貴 2021 昭和堂 ISBN: 978-4-8122-2103-7
食と環境に特化したSDGs関連書籍。
『こつの科学』 杉田浩一 2006 柴田書店 ISBN: 4-388-25112-7
付け合わせに粉ふきいもを作った男子生徒が「なぜいもを水にさらすのか」など疑問を持っていた。実際に調理を行うと様々な疑問や問題が出てくる。台所の疑問を科学的に解説してあり、生徒の料理への興味を深める内容となっている。
『栄養と料理 2022/10 特集 台所から始めるSDGs』 女子栄養大学
持続可能な食事として「サステナブルダイエット」が掲載されている。調理をSDGs にいかすという視点が記載されている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
SDGsと調理実習(高2 家庭 2022).xlsx
キーワード1
調理実習
キーワード2
SDGs
キーワード3
ビーフストロガノフ
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jo0fz0bs2-1330#_1330
授業者
桒原智美/石黒初紀
授業者コメント
各家庭で充実した内容の調理実習が行えた。保護者からのメッセージからも生徒各自の学びの深さが伝わった。日頃の保護者からの協力にも感謝したい。実習の内容をまとめたポスターも他者への理解を深める内容となっている。生徒間の相互理解を深めるため図書館内で展示をしてもらった。楽しそうに友人のポスターを見て学びあっている様子に図書館内での展示の必要性を感じた。
司書・司書教諭コメント
SDGs を考慮した調理実習ということで、その点も踏まえて図書館資料を提示してみた。コロナ禍で家庭からの食品ロスを見直す必要性が高まったとの内容を受けて、生徒が実際に家庭でどのように家事を行なっているかの理解が資料活用に必要になる。生徒の調理レポートからの感想や意見を一部紹介する。
「洗剤、水を使いすぎないようにした」「エコバッグをお店に持参した」「食べきれる量を事前に把握して食材を購入するように努力した」「パスタを茹でたお湯でブロッコリーを茹でた」「家事に慣れていないのでSDGsまで気が回らなかった」「冷蔵庫の温度を低くした」など調理を通して各自が家庭内での「サステナブルダイエット」が行えていた。
環境問題教育は他教科でも取り上げており、その時々の時代性もあるので今後も司書として注目しておくべき学習だと生徒のレポートを見て感じた。
情報提供校
東京学芸大学附属高等学校
事例作成日
2022/09/27
事例作成者名
岡田和美
記入者:
岡田(主担)
カウンタ
2010年9月14日より
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project