このブラウザは、JavaScript が無効になっています。JavaScriptを有効にして再度、お越しください。
新規登録
ログイン
ログイン
ログインID
パスワード
パスワード再発行
サイト内検索:
学校図書館活用DB
授業と学校図書館
読書・情報リテラシー
学校図書館の日常
テーマ別ブックリスト
お知らせ
7月25日(火)、27日(木)に開催した「みんなで学ぼう!学校司書講座2023」の録画視聴申し込みは終了しました。ご視聴くださった皆さまは、下記のアンケートにご協力お願いします。
「みんなで学ぼう!学校司書講座2023」
7月25日分
アンケート
7月27日分
アンケート
ハコブネ×ブックス
のきむらともお氏と作家・工藤純子氏を迎えてオンライン学習会の録画配信申し込みは終了しました。申し込まれた方は、10月10日まで録画が見られます。試聴後の
アンケート
は10月10日までにお願いします。アンケートの共有方法については、現在検討中です。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
視聴されたかたは、ぜひ
アンケート
にご協力お願いします。
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属竹早中学校
です。
「読書・情報リテラシー」は、
よみきかせ 地域とともに
です。
「探究的な学習の基礎を育む学校図書館の実践」
の記事を執筆いただいた勝山万里子さんが、第53回学校図書館賞を受賞されました。おめでとうございます!
「授業と学校図書館」は
帯単元「黙読+絵本の読み聞かせ」の1年間
」
です。
授業実践事例:教科別目次
教科別目次を開く
事例検索
授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0427
校種
小学校
教科・領域等
総合
単元
視覚障害いまむかし
対象学年
中学年
活用・支援の種類
資料提供
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
視覚障害についていろいろな資料に触れることで、児童の見方、考え方を広げたい。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
提示資料
『手で読む心でさわるやさしい点字1点字を読んでみよう』日本点字委員会監修、国土社編集部編集 国土社 2018年2月 点字の読み方やきまりについて、低学年からでもわかりやすく大きく記載されている。
『さわるめいろ1』村山純子 著 小学館 (てんじつきさわるえほん) 2013年 さわるめいろ1から3はいずれも点字の線をさわってたのしむ迷路が収録されている。広げると一枚の大判になるため、数人でたのしむことも可能。
『まんが はなわほきいち 塙保己一 目で聞き、耳で読んだ』 花井泰子 著 しいやみつのり 漫画 ストーク 2009年 目が見えない国学者、塙 保己一の伝記。まだ点字がない時代に国学者となった塙保己一について、漫画で書かれているので、小学生からでも読むことができる。https://www.toyahachi.com/20210930/
参考資料(含HP)
参考資料リンク
https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=117&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1302#_117
ブックリスト
視覚障害ブックリスト.xlsx
キーワード1
視覚障害
キーワード2
点字
キーワード3
ルイ・ブライユ
授業計画・指導案等
視覚障害授業の流れ.pdf
児童・生徒の作品
http://
授業者
富田剛史
授業者コメント
子どもたちは、手話や指文字について、担任が事前に触れておいたことで、「視覚障害いまむかし」の企画展(総合的な学習の時間)の授業にスムーズに参加することができた。点字の歴史や点字のタイピング、点字の本など、実際に見たり、触ったりして体験的な学びを経験することができた。
授業冒頭から、ポケモンやマインクラフトが登場し、子どもたちの興味をひきつける充実の内容だった。特に点字版を使って実際に点字を作成する場面では、子どもたちは目を輝かせて参加していた。また、3Dプリンタを用いることで、視覚障害者の方が造形物の形を立体的にとらえ、イメージの幅を広げることにつながることを知るなど、新たな視点で考えることができた。
授業を通して、本校が教育活動全体で育成を目指す資質・能力である、他者理解や思いや考えを伝える力の伸長につながる学びの場となった。
司書・司書教諭コメント
児童からは「世界が広がった!」「視覚障害には目が見えないというだけでなく、色が見えなかったり部分的に見えなかったりいろんな見えないがあることを知り、もっと知りたいと思った」「目が不自由なことがどれだけ難しいことなのかがわかり、なにか力になりたいと思った」「目をつぶってご飯を食べてみたら怖かった」「点字を学びたい」などいろいろな感想が寄せられた。今回、学校図書館の企画展としたことで、全学年に同様の機会を提供でき、児童の興味関心を引き出せたこと、また相手の立場にたって物事を考えてみようと思うきっかけになったことなど、学校図書館の大きな可能性ではないかと思う。しかし一方でどのクラスも1時間しかとれなかったことで学びを深めることまではできなかった。この授業がきっかけとなり、次年度の総合学習などに繋がっていけばよいと考える。今回鶴見大学文学部元木研究室と有志一同の皆さんのご協力を得たが、学校図書館が無理なく揃えられる図書資料だけでもやってみることができる。多岐にわたる資料にあたることで、基礎知識が増え、児童の「もっと知りたい」という気持ちが引き出されて学びが広がっていくと感じた。
情報提供校
横浜市立あざみ野第一小学校
事例作成日
2023.0614
事例作成者名
学校司書 近江 弥穂子
記入者:
村上
カウンタ
2010年9月14日より
Powered by NetCommons2
The NetCommons Project