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お知らせ
今年も、12月16日(土)午後1時より5時までの日程で、文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15をオンラインで開催します。申し込みは
こちら
からどうぞ。Zoom URLは後日送られます。尚、当日のプログラム詳細は、学校図書館の日常
トピックス
をご覧ください。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
視聴されたかたは、ぜひ
アンケート
にご協力お願いします。
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
奈良教育大学附属中学校
です。
「読書・情報リテラシー」は、
よみきかせ 地域とともに
です。
「探究的な学習の基礎を育む学校図書館の実践」
の記事を執筆いただいた勝山万里子さんが、第53回学校図書館賞を受賞されました。おめでとうございます!
「授業と学校図書館」は
帯単元「黙読+絵本の読み聞かせ」の1年間
」
です。
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授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0433
校種
高校
教科・領域等
国語
単元
内田樹「ことばとは何か」
対象学年
高1
活用・支援の種類
図書館活用授業・資料提供
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
教育実習生による図書館授業(内田樹「ことばとは何か」筑摩書房 現代の国語)の支援及び資料提供・館内展示をお願いする。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
提示資料
『翻訳できない世界のことば』 エラ・フランシス・サンダース 2016 創元社 ISBN:978-4-422-70104-2 804カ
「言葉と聞いてみなさんは何を考えますか」の問いに「言語は固定化を生む」との意見が生徒からあった。この本はそのことを踏まえた上で言葉を信じる事を伝えてくれる。
『ふしぎなことばことばのふしぎ 』 池上 嘉彦 2022 筑摩書房 ISBN:978-4-480-25136-7
日常使いの言葉から言葉の魅力を引き出す本。授業の導入や疑問を促すのに適している。
『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』 ガイ・ドイッチャー 2012 ISBN: 978-4-7726-9533-6
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
高1「ことばとは何か」ブックリスト.xlsx
キーワード1
言語
キーワード2
内田樹
キーワード3
ソシュールの言語
授業計画・指導案等
国語科学習指導案(教材:ことばとは何か)板垣 光樹.pdf
児童・生徒の作品
http://
授業者
板垣 光樹
授業者コメント
内田樹「ことばとは何か」を読んで、事物が先にあってそれに名前がつけられるというギリシャ以来の伝統的な言語観と言語の差異の体系によって事物や世界が分節されるというソシュールの言語観の相対する2つの言語観に触れた生徒が、自身の既成の言語観を問い直す機会として本授業を設定した。生徒の意見交流や言語観の変容を促す場としての機能に期待し、学校図書館を活用した。
司書・司書教諭コメント
本校の図書館は、教育実習生が図書館授業を行うことにより、学校図書館の充実と図書館活用のできる教員育成を目指している。ここ数年、連続して実習生が図書館授業を実施しており、図書館授業の定着がみられる。
今回の授業は実習生と司書が合わせて資料の収集を行い、生徒への資料活用を促す形となった。難解なテーマに館内展示資料をヒントとして、生徒一人一人の発言への充実が実感できた授業となった。生徒が取り上げた題材としては「虫の音に対する日本人とフランス人の違い」「5分に対する時間の感覚の差異」「言葉としての尊敬語の有無」など一人一人が違う視点で授業を発展させたことが、生徒各自の発表により共有できた授業となった。
情報提供校
東京学芸大学附属高等学校
事例作成日
2023/10/4
事例作成者名
岡田和美
| 記入者:
岡田(主担)
カウンタ
2010年9月14日より
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