お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0150
校種 小学校
教科・領域等 社会
単元 水産業のさかんな地域をたずねて
対象学年 高学年
活用・支援の種類 ブックトーク
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 水産業の単元から広げられる学びにしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 調べ学習によく使われるような図鑑、事典だけでなく、読み物や絵本、料理を入り口にとらえられるような多様な資料の提示
提示資料
おすしのさかな しぜんにタッチ! 川澄健 監修 ひさかたチャイルド 2010年 大好きなおすしの魚はどんな魚で、どのように生息しているか?
写真が分かりやすく、子どもたちがあまり得意ではない魚が身近に感じられるのではないかと思った。子どもたちの反応も良かった。
漁師さんの森づくり 畠山重篤 著 講談社
気仙沼の漁師さんが書いた本で、森が豊かだと、たくさんのプランクトンが川を流れて海が豊かになる。海をまもるため、カキやホタテの養殖するため森林活動をはじめた。
知ろう! おどろう! 日本のおどり ①北海道・東北・関東のおどり 社団法人日本フォークソング連盟 監修 すずき出版 2013年 踊りの歴史や、どのようなときに踊るかなどが出ている。 地域別になっている。踊るときの民踊も出ている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 水産業
キーワード2 漁業
キーワード3 ソーラン節
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 居城勝彦
授業者コメント 特別活動(運動会)、体育の表現活動で取り上げた「ソーラン節」。その経験を素に、国語では歌詞の内容を聞き取り、音楽ではアウトリーチによる民謡の生演奏を鑑賞した。時期を合わせて社会では水産業を取り上げた。 さけをとらえる様子に「かわいそう」という声は上がらないが、捕鯨の写真資料だと「かわいそう」という声が上がる。また、水産業に関しては「食卓に上る魚」をとらえるという意識が強く、水揚げされた魚が養殖漁業におけるえさに加工されるというイメージは持ちづらいようである。
司書・司書教諭コメント 社会科の水産業というところでや行ったが、運動会で踊ったソーラン節、音楽の授業で民謡を聴き学ぶこと、それらが子どもたちの中に繋がるようなことを意識して、本を紹介した。特に、3,11で漁港が大打撃を受けた三陸などで、海を豊かにするためには森を大事に育てると言う話に子どもたちはのりだして聞いていた。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日 2013..6.12
事例作成者氏名 吉岡裕子
記入者:吉岡(主担)
カウンタ
2512852 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0150
校種 小学校
教科・領域等 社会
単元 水産業のさかんな地域をたずねて
対象学年 高学年
活用・支援の種類 ブックトーク
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 水産業の単元から広げられる学びにしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 調べ学習によく使われるような図鑑、事典だけでなく、読み物や絵本、料理を入り口にとらえられるような多様な資料の提示
提示資料
おすしのさかな しぜんにタッチ! 川澄健 監修 ひさかたチャイルド 2010年 大好きなおすしの魚はどんな魚で、どのように生息しているか?
写真が分かりやすく、子どもたちがあまり得意ではない魚が身近に感じられるのではないかと思った。子どもたちの反応も良かった。
漁師さんの森づくり 畠山重篤 著 講談社
気仙沼の漁師さんが書いた本で、森が豊かだと、たくさんのプランクトンが川を流れて海が豊かになる。海をまもるため、カキやホタテの養殖するため森林活動をはじめた。
知ろう! おどろう! 日本のおどり ①北海道・東北・関東のおどり 社団法人日本フォークソング連盟 監修 すずき出版 2013年 踊りの歴史や、どのようなときに踊るかなどが出ている。 地域別になっている。踊るときの民踊も出ている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 水産業
キーワード2 漁業
キーワード3 ソーラン節
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 居城勝彦
授業者コメント 特別活動(運動会)、体育の表現活動で取り上げた「ソーラン節」。その経験を素に、国語では歌詞の内容を聞き取り、音楽ではアウトリーチによる民謡の生演奏を鑑賞した。時期を合わせて社会では水産業を取り上げた。 さけをとらえる様子に「かわいそう」という声は上がらないが、捕鯨の写真資料だと「かわいそう」という声が上がる。また、水産業に関しては「食卓に上る魚」をとらえるという意識が強く、水揚げされた魚が養殖漁業におけるえさに加工されるというイメージは持ちづらいようである。
司書・司書教諭コメント 社会科の水産業というところでや行ったが、運動会で踊ったソーラン節、音楽の授業で民謡を聴き学ぶこと、それらが子どもたちの中に繋がるようなことを意識して、本を紹介した。特に、3,11で漁港が大打撃を受けた三陸などで、海を豊かにするためには森を大事に育てると言う話に子どもたちはのりだして聞いていた。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日 2013..6.12
事例作成者氏名 吉岡裕子
記入者:吉岡(主担)
カウンタ
2512852 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0150 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 社会 |
単元 | 水産業のさかんな地域をたずねて |
対象学年 | 高学年 |
活用・支援の種類 | ブックトーク |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 水産業の単元から広げられる学びにしたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 調べ学習によく使われるような図鑑、事典だけでなく、読み物や絵本、料理を入り口にとらえられるような多様な資料の提示 |
提示資料 | |
おすしのさかな しぜんにタッチ! 川澄健 監修 ひさかたチャイルド 2010年 大好きなおすしの魚はどんな魚で、どのように生息しているか? 写真が分かりやすく、子どもたちがあまり得意ではない魚が身近に感じられるのではないかと思った。子どもたちの反応も良かった。 | |
漁師さんの森づくり 畠山重篤 著 講談社 気仙沼の漁師さんが書いた本で、森が豊かだと、たくさんのプランクトンが川を流れて海が豊かになる。海をまもるため、カキやホタテの養殖するため森林活動をはじめた。 | |
知ろう! おどろう! 日本のおどり ①北海道・東北・関東のおどり 社団法人日本フォークソング連盟 監修 すずき出版 2013年 踊りの歴史や、どのようなときに踊るかなどが出ている。 地域別になっている。踊るときの民踊も出ている。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | |
キーワード1 | 水産業 |
キーワード2 | 漁業 |
キーワード3 | ソーラン節 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 居城勝彦 |
授業者コメント | 特別活動(運動会)、体育の表現活動で取り上げた「ソーラン節」。その経験を素に、国語では歌詞の内容を聞き取り、音楽ではアウトリーチによる民謡の生演奏を鑑賞した。時期を合わせて社会では水産業を取り上げた。 さけをとらえる様子に「かわいそう」という声は上がらないが、捕鯨の写真資料だと「かわいそう」という声が上がる。また、水産業に関しては「食卓に上る魚」をとらえるという意識が強く、水揚げされた魚が養殖漁業におけるえさに加工されるというイメージは持ちづらいようである。 |
司書・司書教諭コメント | 社会科の水産業というところでや行ったが、運動会で踊ったソーラン節、音楽の授業で民謡を聴き学ぶこと、それらが子どもたちの中に繋がるようなことを意識して、本を紹介した。特に、3,11で漁港が大打撃を受けた三陸などで、海を豊かにするためには森を大事に育てると言う話に子どもたちはのりだして聞いていた。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属世田谷小学校 |
事例作成日 | 2013..6.12 |
事例作成者氏名 | 吉岡裕子 |
記入者:吉岡(主担)