お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0154
校種 中学校
教科・領域等 国語
単元 夏目漱石の登場
対象学年 中3
活用・支援の種類 ブックトーク
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) テーマは自由で、ブックトークしてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
提示資料 『夏目漱石の登場』というテーマで、夏目漱石が出てくる本を紹介した(最後は夏目漱石の著書)
『神様のカルテ』夏川草介 小学館 2009年
長野県になる24時間営業の地方病院で働く内科医・栗原一止の、医療と向かい合う話。この栗原先生が夏目漱石を大好きで、漱石の作品からの引用が本文中にも出てくる。
『図書館の神様』 瀬尾まい子 マガジンハウス 2003年
と ある高校の文芸部顧問になった女性教師と、たった一人の部員垣内君の本を通した交流の話。夏目漱石だけではなく他の作品も出てくる。ここで夏目漱石の『こころ』と『夢十夜』が出てきていた。
『文鳥・夢十夜』(新潮文庫 改版) 夏目漱石 新潮社 2002年
夢十夜の話が載っていたので、第1夜の冒頭を読み語り。日本の怪談のような雰囲気を味わってもらいたかった。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 『夏目漱石の登場』ブックトーク紹介図書 (中3 国語)2013.xls
キーワード1 ブックトーク
キーワード2 夏目漱石
キーワード3 読書
授業計画・指導案等 ブックトーク「夏目漱石の登場」中3国語.pdf
児童・生徒の作品
授業者 前島 由香理(学校司書) 山本みづほ(司書教諭)
授業者コメント 井上ひさし『握手』、今道友信『温かいスープ』の比較読みを通して、文学作品と随筆を学んだ後に、読書の楽しみを伝えるブックトークを仕掛けた。1年次に私が持っていた6クラス中4クラスは、自分でブックトークをした経験もあり興味を持っている。「文学への誘い」としてのブックトークを前島司書にお願いした。教科書は『国語3』(光村図書) を使用。
司書・司書教諭コメント 3年生の前での初めてのブックトークでした。1年生の時、当時の学校司書にしてもらって、自分たちでもしたことがあるという生徒もいました。生徒たちがどのような本に興味があり、読んでいるのかつかめていなかったので、難しすぎず、易しすぎずの本を…と思い選びました。本の中で本が紹介されているものから、読書を広げていってほしいと思い、『図書館の神様』を、夏目漱石の本つながりで『神様のカルテ』選び、読み聞かせも入れたかったので、夏目漱石の『夢十夜』の紹介とつなげました。私自身も向かい合うのが初めての生徒ばかりだったので緊張しましたが、よく聞いてくれていました。 (前島)
生徒たちの感想は、「前島司書の話に引き込まれた」「本の中で本の話題が出てくるのが面白い」と好評だった。読書のジャンルを広げるためにも有意義なブックトークだった。(山本)
情報提供校 長崎県佐世保市立大野中学校
事例作成日 授業実践日 5月24日 1時間目~5時間目
事例作成者氏名 前島 由香理
記入者:中山(主担)
カウンタ
2512854 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0154
校種 中学校
教科・領域等 国語
単元 夏目漱石の登場
対象学年 中3
活用・支援の種類 ブックトーク
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) テーマは自由で、ブックトークしてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
提示資料 『夏目漱石の登場』というテーマで、夏目漱石が出てくる本を紹介した(最後は夏目漱石の著書)
『神様のカルテ』夏川草介 小学館 2009年
長野県になる24時間営業の地方病院で働く内科医・栗原一止の、医療と向かい合う話。この栗原先生が夏目漱石を大好きで、漱石の作品からの引用が本文中にも出てくる。
『図書館の神様』 瀬尾まい子 マガジンハウス 2003年
と ある高校の文芸部顧問になった女性教師と、たった一人の部員垣内君の本を通した交流の話。夏目漱石だけではなく他の作品も出てくる。ここで夏目漱石の『こころ』と『夢十夜』が出てきていた。
『文鳥・夢十夜』(新潮文庫 改版) 夏目漱石 新潮社 2002年
夢十夜の話が載っていたので、第1夜の冒頭を読み語り。日本の怪談のような雰囲気を味わってもらいたかった。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 『夏目漱石の登場』ブックトーク紹介図書 (中3 国語)2013.xls
キーワード1 ブックトーク
キーワード2 夏目漱石
キーワード3 読書
授業計画・指導案等 ブックトーク「夏目漱石の登場」中3国語.pdf
児童・生徒の作品
授業者 前島 由香理(学校司書) 山本みづほ(司書教諭)
授業者コメント 井上ひさし『握手』、今道友信『温かいスープ』の比較読みを通して、文学作品と随筆を学んだ後に、読書の楽しみを伝えるブックトークを仕掛けた。1年次に私が持っていた6クラス中4クラスは、自分でブックトークをした経験もあり興味を持っている。「文学への誘い」としてのブックトークを前島司書にお願いした。教科書は『国語3』(光村図書) を使用。
司書・司書教諭コメント 3年生の前での初めてのブックトークでした。1年生の時、当時の学校司書にしてもらって、自分たちでもしたことがあるという生徒もいました。生徒たちがどのような本に興味があり、読んでいるのかつかめていなかったので、難しすぎず、易しすぎずの本を…と思い選びました。本の中で本が紹介されているものから、読書を広げていってほしいと思い、『図書館の神様』を、夏目漱石の本つながりで『神様のカルテ』選び、読み聞かせも入れたかったので、夏目漱石の『夢十夜』の紹介とつなげました。私自身も向かい合うのが初めての生徒ばかりだったので緊張しましたが、よく聞いてくれていました。 (前島)
生徒たちの感想は、「前島司書の話に引き込まれた」「本の中で本の話題が出てくるのが面白い」と好評だった。読書のジャンルを広げるためにも有意義なブックトークだった。(山本)
情報提供校 長崎県佐世保市立大野中学校
事例作成日 授業実践日 5月24日 1時間目~5時間目
事例作成者氏名 前島 由香理
記入者:中山(主担)
カウンタ
2512854 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0154 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | 夏目漱石の登場 |
対象学年 | 中3 |
活用・支援の種類 | ブックトーク |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | テーマは自由で、ブックトークしてほしい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | |
提示資料 | 『夏目漱石の登場』というテーマで、夏目漱石が出てくる本を紹介した(最後は夏目漱石の著書) |
『神様のカルテ』夏川草介 小学館 2009年 長野県になる24時間営業の地方病院で働く内科医・栗原一止の、医療と向かい合う話。この栗原先生が夏目漱石を大好きで、漱石の作品からの引用が本文中にも出てくる。 | |
『図書館の神様』 瀬尾まい子 マガジンハウス 2003年 と ある高校の文芸部顧問になった女性教師と、たった一人の部員垣内君の本を通した交流の話。夏目漱石だけではなく他の作品も出てくる。ここで夏目漱石の『こころ』と『夢十夜』が出てきていた。 | |
『文鳥・夢十夜』(新潮文庫 改版) 夏目漱石 新潮社 2002年 夢十夜の話が載っていたので、第1夜の冒頭を読み語り。日本の怪談のような雰囲気を味わってもらいたかった。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 『夏目漱石の登場』ブックトーク紹介図書 (中3 国語)2013.xls |
キーワード1 | ブックトーク |
キーワード2 | 夏目漱石 |
キーワード3 | 読書 |
授業計画・指導案等 | ブックトーク「夏目漱石の登場」中3国語.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 前島 由香理(学校司書) 山本みづほ(司書教諭) |
授業者コメント | 井上ひさし『握手』、今道友信『温かいスープ』の比較読みを通して、文学作品と随筆を学んだ後に、読書の楽しみを伝えるブックトークを仕掛けた。1年次に私が持っていた6クラス中4クラスは、自分でブックトークをした経験もあり興味を持っている。「文学への誘い」としてのブックトークを前島司書にお願いした。教科書は『国語3』(光村図書) を使用。 |
司書・司書教諭コメント | 3年生の前での初めてのブックトークでした。1年生の時、当時の学校司書にしてもらって、自分たちでもしたことがあるという生徒もいました。生徒たちがどのような本に興味があり、読んでいるのかつかめていなかったので、難しすぎず、易しすぎずの本を…と思い選びました。本の中で本が紹介されているものから、読書を広げていってほしいと思い、『図書館の神様』を、夏目漱石の本つながりで『神様のカルテ』選び、読み聞かせも入れたかったので、夏目漱石の『夢十夜』の紹介とつなげました。私自身も向かい合うのが初めての生徒ばかりだったので緊張しましたが、よく聞いてくれていました。 (前島) 生徒たちの感想は、「前島司書の話に引き込まれた」「本の中で本の話題が出てくるのが面白い」と好評だった。読書のジャンルを広げるためにも有意義なブックトークだった。(山本) |
情報提供校 | 長崎県佐世保市立大野中学校 |
事例作成日 | 授業実践日 5月24日 1時間目~5時間目 |
事例作成者氏名 | 前島 由香理 |
記入者:中山(主担)