お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0189
校種 中高一貫校
教科・領域等 社会
単元
対象学年 中3
活用・支援の種類 資料提供 関連図書コーナー設置
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) フェアトレードを説明する授業で、関連する本を紹介したい。(中3公民)
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 フェアトレード(国際理解)+チョコレート科学実験本
公民+国際理解+化学
図書館から国立科学博物館チョコレート展の開催にあわせた新聞記事も紹介した。
授業後の図書展示を見て、化学の先生が生徒のチョコレート実験レポートの掲示を提案。
チョコレートに関わる本として
フェアトレード(国際理解)+化学実験本+お菓子本
のコラボレート展示が実現した。
提示資料
『チョコレートの真実』 キャロル・オフ 英治出版 2007
あたりまえに口にするチョコレートの原料カカオは、どこで作られているのでしょうか。
世界の裏側で過酷な労働の下、貧しい子供たちが学校にも通えずに、それが何になるのかも知らずに、生きるために働き、搾取されながら収穫しているという現実を知る本。
『チョコレートの科学』 Stephen T.Beckett 光琳 2007
より光沢あるチョコレートを精製するにはどうすればいいか?高校生たちが、チョコレートの科学書から学び、研究を重ねました。
『チョコレートの世界史』 武田尚子 中央公論新社 2010
近代ヨーロッパの発展がチョコレートの歴史から語られます。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト チョコレート(中3公民+化学)2012.xls
キーワード1 チョコレート
キーワード2 フェアトレード
キーワード3 化学
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 土方賢作(公民)・久保田裕人(化学)
授業者コメント フェアトレードを考えさせる授業の中で、チョコレートの食べ比べ(フェアトレード商品と国内メーカー商品)を行いました。
ちょうどその頃チョコレートに関する展覧会も開催されており、さらに化学の実験レポートも図書館に掲示されていて、チョコレートを知るためのさまざまなアプローチを図書館という場を中心に生徒に多面的に示すことができていた訳です。司書の方の情報収集力の賜物です。(土方賢作)
小石川フィロソフィー(課題研究)で行ったチョコレートに関する研究の要旨と文献をフェアトレードの文献とともに展示して頂きました。授業に参加していない生徒を含め、いろいろな人たちに研究の内容をもらう良い機会となりました。
また、子どもたちが、各教科・科目で学んでいる様々な分野が融合して、いろいろな楽しい研究領域があることを知らせることができました。何より、知的好奇心を喚起する良い機会になったのではないかと思います。(久保田裕人)
司書・司書教諭コメント チョコレートをきっかけに分野を越えた図書紹介コーナーが実現。
甘いお菓子の本(大人気)だけでなく、チョコ精製を科学する本や生徒の実験レポート、チョコにまつわる歴史・社会問題まで、幅広い資料を授業で紹介していただき、図書館でも人気の常設展示コーナーになりました。
情報提供校 小石川中等教育学校
事例作成日 事例作成 平成26年2月 授業 平成23年度
事例作成者氏名 登 淳子(学校司書)
記入者:千田
カウンタ
2512280 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0189
校種 中高一貫校
教科・領域等 社会
単元
対象学年 中3
活用・支援の種類 資料提供 関連図書コーナー設置
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) フェアトレードを説明する授業で、関連する本を紹介したい。(中3公民)
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 フェアトレード(国際理解)+チョコレート科学実験本
公民+国際理解+化学
図書館から国立科学博物館チョコレート展の開催にあわせた新聞記事も紹介した。
授業後の図書展示を見て、化学の先生が生徒のチョコレート実験レポートの掲示を提案。
チョコレートに関わる本として
フェアトレード(国際理解)+化学実験本+お菓子本
のコラボレート展示が実現した。
提示資料
『チョコレートの真実』 キャロル・オフ 英治出版 2007
あたりまえに口にするチョコレートの原料カカオは、どこで作られているのでしょうか。
世界の裏側で過酷な労働の下、貧しい子供たちが学校にも通えずに、それが何になるのかも知らずに、生きるために働き、搾取されながら収穫しているという現実を知る本。
『チョコレートの科学』 Stephen T.Beckett 光琳 2007
より光沢あるチョコレートを精製するにはどうすればいいか?高校生たちが、チョコレートの科学書から学び、研究を重ねました。
『チョコレートの世界史』 武田尚子 中央公論新社 2010
近代ヨーロッパの発展がチョコレートの歴史から語られます。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト チョコレート(中3公民+化学)2012.xls
キーワード1 チョコレート
キーワード2 フェアトレード
キーワード3 化学
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 土方賢作(公民)・久保田裕人(化学)
授業者コメント フェアトレードを考えさせる授業の中で、チョコレートの食べ比べ(フェアトレード商品と国内メーカー商品)を行いました。
ちょうどその頃チョコレートに関する展覧会も開催されており、さらに化学の実験レポートも図書館に掲示されていて、チョコレートを知るためのさまざまなアプローチを図書館という場を中心に生徒に多面的に示すことができていた訳です。司書の方の情報収集力の賜物です。(土方賢作)
小石川フィロソフィー(課題研究)で行ったチョコレートに関する研究の要旨と文献をフェアトレードの文献とともに展示して頂きました。授業に参加していない生徒を含め、いろいろな人たちに研究の内容をもらう良い機会となりました。
また、子どもたちが、各教科・科目で学んでいる様々な分野が融合して、いろいろな楽しい研究領域があることを知らせることができました。何より、知的好奇心を喚起する良い機会になったのではないかと思います。(久保田裕人)
司書・司書教諭コメント チョコレートをきっかけに分野を越えた図書紹介コーナーが実現。
甘いお菓子の本(大人気)だけでなく、チョコ精製を科学する本や生徒の実験レポート、チョコにまつわる歴史・社会問題まで、幅広い資料を授業で紹介していただき、図書館でも人気の常設展示コーナーになりました。
情報提供校 小石川中等教育学校
事例作成日 事例作成 平成26年2月 授業 平成23年度
事例作成者氏名 登 淳子(学校司書)
記入者:千田
カウンタ
2512280 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0189 |
---|---|
校種 | 中高一貫校 |
教科・領域等 | 社会 |
単元 | |
対象学年 | 中3 |
活用・支援の種類 | 資料提供 関連図書コーナー設置 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | フェアトレードを説明する授業で、関連する本を紹介したい。(中3公民) |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | フェアトレード(国際理解)+チョコレート科学実験本 公民+国際理解+化学 図書館から国立科学博物館チョコレート展の開催にあわせた新聞記事も紹介した。 授業後の図書展示を見て、化学の先生が生徒のチョコレート実験レポートの掲示を提案。 チョコレートに関わる本として フェアトレード(国際理解)+化学実験本+お菓子本 のコラボレート展示が実現した。 |
提示資料 | |
『チョコレートの真実』 キャロル・オフ 英治出版 2007 あたりまえに口にするチョコレートの原料カカオは、どこで作られているのでしょうか。 世界の裏側で過酷な労働の下、貧しい子供たちが学校にも通えずに、それが何になるのかも知らずに、生きるために働き、搾取されながら収穫しているという現実を知る本。 | |
『チョコレートの科学』 Stephen T.Beckett 光琳 2007 より光沢あるチョコレートを精製するにはどうすればいいか?高校生たちが、チョコレートの科学書から学び、研究を重ねました。 | |
『チョコレートの世界史』 武田尚子 中央公論新社 2010 近代ヨーロッパの発展がチョコレートの歴史から語られます。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | チョコレート(中3公民+化学)2012.xls |
キーワード1 | チョコレート |
キーワード2 | フェアトレード |
キーワード3 | 化学 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 土方賢作(公民)・久保田裕人(化学) |
授業者コメント | フェアトレードを考えさせる授業の中で、チョコレートの食べ比べ(フェアトレード商品と国内メーカー商品)を行いました。 ちょうどその頃チョコレートに関する展覧会も開催されており、さらに化学の実験レポートも図書館に掲示されていて、チョコレートを知るためのさまざまなアプローチを図書館という場を中心に生徒に多面的に示すことができていた訳です。司書の方の情報収集力の賜物です。(土方賢作) 小石川フィロソフィー(課題研究)で行ったチョコレートに関する研究の要旨と文献をフェアトレードの文献とともに展示して頂きました。授業に参加していない生徒を含め、いろいろな人たちに研究の内容をもらう良い機会となりました。 また、子どもたちが、各教科・科目で学んでいる様々な分野が融合して、いろいろな楽しい研究領域があることを知らせることができました。何より、知的好奇心を喚起する良い機会になったのではないかと思います。(久保田裕人) |
司書・司書教諭コメント | チョコレートをきっかけに分野を越えた図書紹介コーナーが実現。 甘いお菓子の本(大人気)だけでなく、チョコ精製を科学する本や生徒の実験レポート、チョコにまつわる歴史・社会問題まで、幅広い資料を授業で紹介していただき、図書館でも人気の常設展示コーナーになりました。 |
情報提供校 | 小石川中等教育学校 |
事例作成日 | 事例作成 平成26年2月 授業 平成23年度 |
事例作成者氏名 | 登 淳子(学校司書) |
記入者:千田