お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0194
校種 中学校
教科・領域等 国語
単元 現代の随筆を読もう
対象学年 中2
活用・支援の種類 資料提供・コーナー設置
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 授業で古典・徒然草を学習した最後に、現代文で書かれたさまざまな随筆に触れる機会を図書館で持たせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 古典の随筆に触れた彼らに、現代の随筆・エッセイとはどういうものかを知ってもらいたい。小説や物語は読んでいても、随筆・エッセイというジャンルをあまり知らない中学生に、名エッセイに触れる良い機会にしたい。
提示資料
『中学生までに読んでおきたい哲学 全8巻』あすなろ書房 2012
元筑摩書房の編集者である松田哲夫氏による、中学生のための厳選した作品集。哲学書を読まずしても、身近な題材から人生を考えることができるこのシリーズ。収められている作品の多くが、著名な作家によるエッセイ。普段はなかなか手に取られないシリーズだが、今回は多くの生徒が読んで、エッセイの面白さと奥深さに気づいてもらえた。
『ひとりの時間』華恵著 筑摩書房 2007年
同年齢の書いたエッセイとして、普段も割合読まれている作品。共感するものがあり、読んで良かった作品として挙げている生徒が何人もいた。
『村上ラヂオ』村上春樹著 新潮文庫
春樹作品を読んでいる中学生は少数派だが、名前を知っている生徒は多い。まずは肩の凝らないエッセイから…ということで加えてみたが、これをきっかけに、他の村上作品に手を伸ばす生徒がいた。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 随筆・エッセイを読む.xls
キーワード1 随筆
キーワード2 エッセイ
キーワード3 徒然草
授業計画・指導案等 現代エッセイを読もう.pdf
児童・生徒の作品
授業者 橋本和顕
授業者コメント 古典の『徒然草』を学んだ後に、発展学習として、現代の随筆・エッセイを読む機会をもたせた。何らかの出来事(エピソード)に対して、作者独自のものの見方や考え方が綴られる随筆・エッセイは、吉田兼好の時代も今も、読み手に新たな視点をもたらす。生徒は、この学習を通して、時代は違っても共通する思いや、時代の変遷によって変わっていくものを味わうことができたのではないか。
司書・司書教諭コメント 事前に、先生から相談され、図書館の蔵書だけでは不足を感じ、公共図書館と附属学校図書館からも資料を借りて対応。1時間の授業時間に10作品を読もう…ということで挑戦しました。好きな本を手に取にとり、静かに集中して読む姿が見られました。生徒の感想を読むと、エッセイ・随筆というジャンルを初めて読んだという生徒も多く、またその面白さにあらためて気づいた生徒が多かったのも印象的でした。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日 2014.6.27
事例作成者氏名 村上恭子
記入者:村上
カウンタ
2512285 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0194
校種 中学校
教科・領域等 国語
単元 現代の随筆を読もう
対象学年 中2
活用・支援の種類 資料提供・コーナー設置
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 授業で古典・徒然草を学習した最後に、現代文で書かれたさまざまな随筆に触れる機会を図書館で持たせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 古典の随筆に触れた彼らに、現代の随筆・エッセイとはどういうものかを知ってもらいたい。小説や物語は読んでいても、随筆・エッセイというジャンルをあまり知らない中学生に、名エッセイに触れる良い機会にしたい。
提示資料
『中学生までに読んでおきたい哲学 全8巻』あすなろ書房 2012
元筑摩書房の編集者である松田哲夫氏による、中学生のための厳選した作品集。哲学書を読まずしても、身近な題材から人生を考えることができるこのシリーズ。収められている作品の多くが、著名な作家によるエッセイ。普段はなかなか手に取られないシリーズだが、今回は多くの生徒が読んで、エッセイの面白さと奥深さに気づいてもらえた。
『ひとりの時間』華恵著 筑摩書房 2007年
同年齢の書いたエッセイとして、普段も割合読まれている作品。共感するものがあり、読んで良かった作品として挙げている生徒が何人もいた。
『村上ラヂオ』村上春樹著 新潮文庫
春樹作品を読んでいる中学生は少数派だが、名前を知っている生徒は多い。まずは肩の凝らないエッセイから…ということで加えてみたが、これをきっかけに、他の村上作品に手を伸ばす生徒がいた。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 随筆・エッセイを読む.xls
キーワード1 随筆
キーワード2 エッセイ
キーワード3 徒然草
授業計画・指導案等 現代エッセイを読もう.pdf
児童・生徒の作品
授業者 橋本和顕
授業者コメント 古典の『徒然草』を学んだ後に、発展学習として、現代の随筆・エッセイを読む機会をもたせた。何らかの出来事(エピソード)に対して、作者独自のものの見方や考え方が綴られる随筆・エッセイは、吉田兼好の時代も今も、読み手に新たな視点をもたらす。生徒は、この学習を通して、時代は違っても共通する思いや、時代の変遷によって変わっていくものを味わうことができたのではないか。
司書・司書教諭コメント 事前に、先生から相談され、図書館の蔵書だけでは不足を感じ、公共図書館と附属学校図書館からも資料を借りて対応。1時間の授業時間に10作品を読もう…ということで挑戦しました。好きな本を手に取にとり、静かに集中して読む姿が見られました。生徒の感想を読むと、エッセイ・随筆というジャンルを初めて読んだという生徒も多く、またその面白さにあらためて気づいた生徒が多かったのも印象的でした。
情報提供校 東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日 2014.6.27
事例作成者氏名 村上恭子
記入者:村上
カウンタ
2512285 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0194 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | 現代の随筆を読もう |
対象学年 | 中2 |
活用・支援の種類 | 資料提供・コーナー設置 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 授業で古典・徒然草を学習した最後に、現代文で書かれたさまざまな随筆に触れる機会を図書館で持たせたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 古典の随筆に触れた彼らに、現代の随筆・エッセイとはどういうものかを知ってもらいたい。小説や物語は読んでいても、随筆・エッセイというジャンルをあまり知らない中学生に、名エッセイに触れる良い機会にしたい。 |
提示資料 | |
『中学生までに読んでおきたい哲学 全8巻』あすなろ書房 2012 元筑摩書房の編集者である松田哲夫氏による、中学生のための厳選した作品集。哲学書を読まずしても、身近な題材から人生を考えることができるこのシリーズ。収められている作品の多くが、著名な作家によるエッセイ。普段はなかなか手に取られないシリーズだが、今回は多くの生徒が読んで、エッセイの面白さと奥深さに気づいてもらえた。 | |
『ひとりの時間』華恵著 筑摩書房 2007年 同年齢の書いたエッセイとして、普段も割合読まれている作品。共感するものがあり、読んで良かった作品として挙げている生徒が何人もいた。 | |
『村上ラヂオ』村上春樹著 新潮文庫 春樹作品を読んでいる中学生は少数派だが、名前を知っている生徒は多い。まずは肩の凝らないエッセイから…ということで加えてみたが、これをきっかけに、他の村上作品に手を伸ばす生徒がいた。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 随筆・エッセイを読む.xls |
キーワード1 | 随筆 |
キーワード2 | エッセイ |
キーワード3 | 徒然草 |
授業計画・指導案等 | 現代エッセイを読もう.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 橋本和顕 |
授業者コメント | 古典の『徒然草』を学んだ後に、発展学習として、現代の随筆・エッセイを読む機会をもたせた。何らかの出来事(エピソード)に対して、作者独自のものの見方や考え方が綴られる随筆・エッセイは、吉田兼好の時代も今も、読み手に新たな視点をもたらす。生徒は、この学習を通して、時代は違っても共通する思いや、時代の変遷によって変わっていくものを味わうことができたのではないか。 |
司書・司書教諭コメント | 事前に、先生から相談され、図書館の蔵書だけでは不足を感じ、公共図書館と附属学校図書館からも資料を借りて対応。1時間の授業時間に10作品を読もう…ということで挑戦しました。好きな本を手に取にとり、静かに集中して読む姿が見られました。生徒の感想を読むと、エッセイ・随筆というジャンルを初めて読んだという生徒も多く、またその面白さにあらためて気づいた生徒が多かったのも印象的でした。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属世田谷中学校 |
事例作成日 | 2014.6.27 |
事例作成者氏名 | 村上恭子 |
記入者:村上