お知らせ
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0209
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 現代社会
対象学年 高2
活用・支援の種類 図書館授業•資料提供支援・展示コーナー作成
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 公開授業において生物と一緒に生命倫理を題材に授業を行う。事前学習として図書館使用授業、資料の収集、展示コーナーの設置、生徒への呼びかけを行ってほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 今回は初めて生物と合同で授業を行う。
現代社会としての側面からの生命倫理に医学的な側面の生命倫理を合わせる事で、生徒への多面的な理解を深めたい。
提示資料
「生命の尊厳とはなにか」アサー•カプラン 1999 青土社
脳死、生殖技術、管理医療などの最先端医療は本当に幸せをもたらすのか。誰のための何のための医療かを医療倫理の側面から、生命の尊厳を通して健康と平和について考察する。
「日米の医療」杉田米行 2008 大阪大学出版
医療制度をぬきに、今後の医療は語れない。
日米の医療を比較して、今抱える問題点を理解し、今後の改善へつなげる。
「生命倫理学入門」今井道夫 1999 産業図書
哲学教科書シリーズとして予備知識を持たない高校卒業生に理解できる事をめざしている。
難解な内容を飽きさせずに、自分の身近な問題としてとらえる工夫がされている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=26&active_action=multidatabase_view_main_detail&content_id=225&multidatabase_id=1&block_id=26#_26
ブックリスト Book1.xlsx 生命倫理.xlsx
キーワード1 生命倫理
キーワード2 優生保護
キーワード3 医療倫理
授業計画・指導案等 高2現社・生物「生命倫理を考える」学習指導案2014.pdf
児童・生徒の作品
授業者 加納隆徳
授業者コメント 生命倫理問題を多面的に考察し,社会の中で生命倫理をルール化するプロセスを体感する授業を行う。今回は生命倫理を個人の問題から他者へとの合意形成に向かわせるものである。この授業を通じて社会のルール作りの必要性、合意形成の大切さを感じさせる授業である。
司書・司書教諭コメント 図書館にきた社会の教員と「生物の先生が生命倫理の授業をすると話しています。社会科と一緒に授業をしたら面白いですね。」との立ち話で生まれた恊働授業です。司書が直接、授業に参加して生徒の興味や理解度をはかり、図書の選書に生かしました。本校は教科にまたがった合意形成の授業が3.11以降大変増えています。
当然授業の形態が変化すれば、学校司書が集める資料も異なってきます。
依頼された展示の工夫としては、テーマごとに分類し直して、生徒が手に取りやすい様にしました。
生物の生命倫理の事例と比べてみて下されば幸いです。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2014/10/21
事例作成者氏名 岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書)
記入者:岡田
カウンタ
2511899 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
「みんなで学ぼう!学校司書講座2024」のおしらせ→9月7日の研修に参加された方は、アンケートへのご協力をお願いいたします。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0209
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 現代社会
対象学年 高2
活用・支援の種類 図書館授業•資料提供支援・展示コーナー作成
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 公開授業において生物と一緒に生命倫理を題材に授業を行う。事前学習として図書館使用授業、資料の収集、展示コーナーの設置、生徒への呼びかけを行ってほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 今回は初めて生物と合同で授業を行う。
現代社会としての側面からの生命倫理に医学的な側面の生命倫理を合わせる事で、生徒への多面的な理解を深めたい。
提示資料
「生命の尊厳とはなにか」アサー•カプラン 1999 青土社
脳死、生殖技術、管理医療などの最先端医療は本当に幸せをもたらすのか。誰のための何のための医療かを医療倫理の側面から、生命の尊厳を通して健康と平和について考察する。
「日米の医療」杉田米行 2008 大阪大学出版
医療制度をぬきに、今後の医療は語れない。
日米の医療を比較して、今抱える問題点を理解し、今後の改善へつなげる。
「生命倫理学入門」今井道夫 1999 産業図書
哲学教科書シリーズとして予備知識を持たない高校卒業生に理解できる事をめざしている。
難解な内容を飽きさせずに、自分の身近な問題としてとらえる工夫がされている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=26&active_action=multidatabase_view_main_detail&content_id=225&multidatabase_id=1&block_id=26#_26
ブックリスト Book1.xlsx 生命倫理.xlsx
キーワード1 生命倫理
キーワード2 優生保護
キーワード3 医療倫理
授業計画・指導案等 高2現社・生物「生命倫理を考える」学習指導案2014.pdf
児童・生徒の作品
授業者 加納隆徳
授業者コメント 生命倫理問題を多面的に考察し,社会の中で生命倫理をルール化するプロセスを体感する授業を行う。今回は生命倫理を個人の問題から他者へとの合意形成に向かわせるものである。この授業を通じて社会のルール作りの必要性、合意形成の大切さを感じさせる授業である。
司書・司書教諭コメント 図書館にきた社会の教員と「生物の先生が生命倫理の授業をすると話しています。社会科と一緒に授業をしたら面白いですね。」との立ち話で生まれた恊働授業です。司書が直接、授業に参加して生徒の興味や理解度をはかり、図書の選書に生かしました。本校は教科にまたがった合意形成の授業が3.11以降大変増えています。
当然授業の形態が変化すれば、学校司書が集める資料も異なってきます。
依頼された展示の工夫としては、テーマごとに分類し直して、生徒が手に取りやすい様にしました。
生物の生命倫理の事例と比べてみて下されば幸いです。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2014/10/21
事例作成者氏名 岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書)
記入者:岡田
カウンタ
2511899 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0209 |
---|---|
校種 | 高校 |
教科・領域等 | 社会 |
単元 | 現代社会 |
対象学年 | 高2 |
活用・支援の種類 | 図書館授業•資料提供支援・展示コーナー作成 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 公開授業において生物と一緒に生命倫理を題材に授業を行う。事前学習として図書館使用授業、資料の収集、展示コーナーの設置、生徒への呼びかけを行ってほしい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 今回は初めて生物と合同で授業を行う。 現代社会としての側面からの生命倫理に医学的な側面の生命倫理を合わせる事で、生徒への多面的な理解を深めたい。 |
提示資料 | |
「生命の尊厳とはなにか」アサー•カプラン 1999 青土社 脳死、生殖技術、管理医療などの最先端医療は本当に幸せをもたらすのか。誰のための何のための医療かを医療倫理の側面から、生命の尊厳を通して健康と平和について考察する。 | |
「日米の医療」杉田米行 2008 大阪大学出版 医療制度をぬきに、今後の医療は語れない。 日米の医療を比較して、今抱える問題点を理解し、今後の改善へつなげる。 | |
「生命倫理学入門」今井道夫 1999 産業図書 哲学教科書シリーズとして予備知識を持たない高校卒業生に理解できる事をめざしている。 難解な内容を飽きさせずに、自分の身近な問題としてとらえる工夫がされている。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?action=pages_view_main&block_id=26&active_action=multidatabase_view_main_detail&content_id=225&multidatabase_id=1&block_id=26#_26 |
ブックリスト | Book1.xlsx 生命倫理.xlsx |
キーワード1 | 生命倫理 |
キーワード2 | 優生保護 |
キーワード3 | 医療倫理 |
授業計画・指導案等 | 高2現社・生物「生命倫理を考える」学習指導案2014.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 加納隆徳 |
授業者コメント | 生命倫理問題を多面的に考察し,社会の中で生命倫理をルール化するプロセスを体感する授業を行う。今回は生命倫理を個人の問題から他者へとの合意形成に向かわせるものである。この授業を通じて社会のルール作りの必要性、合意形成の大切さを感じさせる授業である。 |
司書・司書教諭コメント | 図書館にきた社会の教員と「生物の先生が生命倫理の授業をすると話しています。社会科と一緒に授業をしたら面白いですね。」との立ち話で生まれた恊働授業です。司書が直接、授業に参加して生徒の興味や理解度をはかり、図書の選書に生かしました。本校は教科にまたがった合意形成の授業が3.11以降大変増えています。 当然授業の形態が変化すれば、学校司書が集める資料も異なってきます。 依頼された展示の工夫としては、テーマごとに分類し直して、生徒が手に取りやすい様にしました。 生物の生命倫理の事例と比べてみて下されば幸いです。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
事例作成日 | 2014/10/21 |
事例作成者氏名 | 岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書) |
記入者:岡田