お知らせ
〜お知らせ〜
11月16日(土)、日本教育大学協会学校図書館部門他の共催で、学校図書館応援講座 YA文学を知ろう!をオンラインで開催します。タイトルは、『八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻』です。詳細、及び申し込みはこちらをご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0446
校種 中高一貫校
教科・領域等 国語
単元 言語文化を探究しよう
対象学年 中3
活用・支援の種類 ガイダンス、資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 古文常識を古文の作品の中から探してまとめ、グループで発表をさせたい
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 ・クラスで協働して古文を読むときの必須知識を蓄える。併せて、情報の信憑性を担保する力、聞き手の興味を喚起する力を育成する。
・古文常識が使われている場面を探すには、ジャパンナレッジSchoolから、「日本古典文学全集」や古語辞典等を利用させたい。Web検索も可とする。
・情報の信憑性を担保するため、(現代語訳や解説書等を含めた)古文の原文に当たるようにする。読みやすい現代語訳等の古文の本をブックトラックに集めておいた。特に使いやすい本は他校から借用し、複数冊が使えるようにした。
提示資料 関連する本はブックトラックに集めておき、特に使いやすい本は他校からも借用して複数の本を揃えた。
『源氏物語解剖図鑑』佐藤晃子/著 エクスナレッジ 2021
図解でわかりやすく、重要な古典常識の解説も多く、よく使われた。
『平安女子の楽しい生活』川村裕子/著 岩波書店 2014
色々な作品から古典常識を知ることができる。
『枕草子REMIX』坂井順子/著 新潮社 2004
枕草子は本文が短めで古典常識が探しやすい。この本は解説が親しみやすい。
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://
ブックリスト
キーワード1 古文
キーワード2 言語文化
キーワード3 古語辞典
授業計画・指導案等 Quest3「言語文化を探究しよう」.pdf
児童・生徒の作品 https://
授業者 小出千亜希先生
授業者コメント 「いつの間にかたくさんの古文作品を読んでいた!」をゴールに、主体的な読み手の育成を目指して実践しました。事前に「生死」「恋愛」「宗教」「貴族」等の古文常識にまつわる単語を提示して検索の手掛かりを与え、古文が苦手な生徒も古文作品から場面を探し出すことができるよう工夫しました。作品の魅力に思わず読みふける生徒や、古文常識の面白さを発見して夢中になって発表準備をする生徒が見られました。
司書・司書教諭コメント 古文の本を読みやすいものから、文学全集まで幅広く集めておきました。図解されているもの、章が細かく分かれているものの利用が多かったですが、全集等も利用して読もうとチャレンジしている生徒もいました。
生徒が使いやすそうな本には、本を探す手がかりとして、課題となっているキーワードを書いた付箋を挟んでおきました。
本校ではジャパンナレッジSchoolを契約しており、『日本古典文学全集』や『全文全訳古語辞典』などが全員同時に利用できます。今回の内容に沿った使い方のコツについてミニガイダンスを実施しました。
多様な資料を活用しながら、古文を読み進めていました。
情報提供校 東京都立南多摩中等教育学校
事例作成日 事例作成日 2024年2月 授業実践日 2023年10月~11月
事例作成者氏名 千田つばさ
記入者:村上
カウンタ
2562359 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
11月16日(土)、日本教育大学協会学校図書館部門他の共催で、学校図書館応援講座 YA文学を知ろう!をオンラインで開催します。タイトルは、『八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻』です。詳細、及び申し込みはこちらをご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 東京大学教育学部附属中等教育学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、関西学院中学部の読書科」について執筆いただきました。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0446
校種 中高一貫校
教科・領域等 国語
単元 言語文化を探究しよう
対象学年 中3
活用・支援の種類 ガイダンス、資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 古文常識を古文の作品の中から探してまとめ、グループで発表をさせたい
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 ・クラスで協働して古文を読むときの必須知識を蓄える。併せて、情報の信憑性を担保する力、聞き手の興味を喚起する力を育成する。
・古文常識が使われている場面を探すには、ジャパンナレッジSchoolから、「日本古典文学全集」や古語辞典等を利用させたい。Web検索も可とする。
・情報の信憑性を担保するため、(現代語訳や解説書等を含めた)古文の原文に当たるようにする。読みやすい現代語訳等の古文の本をブックトラックに集めておいた。特に使いやすい本は他校から借用し、複数冊が使えるようにした。
提示資料 関連する本はブックトラックに集めておき、特に使いやすい本は他校からも借用して複数の本を揃えた。
『源氏物語解剖図鑑』佐藤晃子/著 エクスナレッジ 2021
図解でわかりやすく、重要な古典常識の解説も多く、よく使われた。
『平安女子の楽しい生活』川村裕子/著 岩波書店 2014
色々な作品から古典常識を知ることができる。
『枕草子REMIX』坂井順子/著 新潮社 2004
枕草子は本文が短めで古典常識が探しやすい。この本は解説が親しみやすい。
参考資料(含HP)
参考資料リンク https://
ブックリスト
キーワード1 古文
キーワード2 言語文化
キーワード3 古語辞典
授業計画・指導案等 Quest3「言語文化を探究しよう」.pdf
児童・生徒の作品 https://
授業者 小出千亜希先生
授業者コメント 「いつの間にかたくさんの古文作品を読んでいた!」をゴールに、主体的な読み手の育成を目指して実践しました。事前に「生死」「恋愛」「宗教」「貴族」等の古文常識にまつわる単語を提示して検索の手掛かりを与え、古文が苦手な生徒も古文作品から場面を探し出すことができるよう工夫しました。作品の魅力に思わず読みふける生徒や、古文常識の面白さを発見して夢中になって発表準備をする生徒が見られました。
司書・司書教諭コメント 古文の本を読みやすいものから、文学全集まで幅広く集めておきました。図解されているもの、章が細かく分かれているものの利用が多かったですが、全集等も利用して読もうとチャレンジしている生徒もいました。
生徒が使いやすそうな本には、本を探す手がかりとして、課題となっているキーワードを書いた付箋を挟んでおきました。
本校ではジャパンナレッジSchoolを契約しており、『日本古典文学全集』や『全文全訳古語辞典』などが全員同時に利用できます。今回の内容に沿った使い方のコツについてミニガイダンスを実施しました。
多様な資料を活用しながら、古文を読み進めていました。
情報提供校 東京都立南多摩中等教育学校
事例作成日 事例作成日 2024年2月 授業実践日 2023年10月~11月
事例作成者氏名 千田つばさ
記入者:村上
カウンタ
2562359 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0446 |
---|---|
校種 | 中高一貫校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | 言語文化を探究しよう |
対象学年 | 中3 |
活用・支援の種類 | ガイダンス、資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 古文常識を古文の作品の中から探してまとめ、グループで発表をさせたい |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | ・クラスで協働して古文を読むときの必須知識を蓄える。併せて、情報の信憑性を担保する力、聞き手の興味を喚起する力を育成する。 ・古文常識が使われている場面を探すには、ジャパンナレッジSchoolから、「日本古典文学全集」や古語辞典等を利用させたい。Web検索も可とする。 ・情報の信憑性を担保するため、(現代語訳や解説書等を含めた)古文の原文に当たるようにする。読みやすい現代語訳等の古文の本をブックトラックに集めておいた。特に使いやすい本は他校から借用し、複数冊が使えるようにした。 |
提示資料 | 関連する本はブックトラックに集めておき、特に使いやすい本は他校からも借用して複数の本を揃えた。 |
『源氏物語解剖図鑑』佐藤晃子/著 エクスナレッジ 2021 図解でわかりやすく、重要な古典常識の解説も多く、よく使われた。 | |
『平安女子の楽しい生活』川村裕子/著 岩波書店 2014 色々な作品から古典常識を知ることができる。 | |
『枕草子REMIX』坂井順子/著 新潮社 2004 枕草子は本文が短めで古典常識が探しやすい。この本は解説が親しみやすい。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | https:// |
ブックリスト | |
キーワード1 | 古文 |
キーワード2 | 言語文化 |
キーワード3 | 古語辞典 |
授業計画・指導案等 | Quest3「言語文化を探究しよう」.pdf |
児童・生徒の作品 | https:// |
授業者 | 小出千亜希先生 |
授業者コメント | 「いつの間にかたくさんの古文作品を読んでいた!」をゴールに、主体的な読み手の育成を目指して実践しました。事前に「生死」「恋愛」「宗教」「貴族」等の古文常識にまつわる単語を提示して検索の手掛かりを与え、古文が苦手な生徒も古文作品から場面を探し出すことができるよう工夫しました。作品の魅力に思わず読みふける生徒や、古文常識の面白さを発見して夢中になって発表準備をする生徒が見られました。 |
司書・司書教諭コメント | 古文の本を読みやすいものから、文学全集まで幅広く集めておきました。図解されているもの、章が細かく分かれているものの利用が多かったですが、全集等も利用して読もうとチャレンジしている生徒もいました。 生徒が使いやすそうな本には、本を探す手がかりとして、課題となっているキーワードを書いた付箋を挟んでおきました。 本校ではジャパンナレッジSchoolを契約しており、『日本古典文学全集』や『全文全訳古語辞典』などが全員同時に利用できます。今回の内容に沿った使い方のコツについてミニガイダンスを実施しました。 多様な資料を活用しながら、古文を読み進めていました。 |
情報提供校 | 東京都立南多摩中等教育学校 |
事例作成日 | 事例作成日 2024年2月 授業実践日 2023年10月~11月 |
事例作成者氏名 | 千田つばさ |
記入者:村上