第36回社会言語科学会研究大会発表

27/9/09

報告

 2015年9月5日 第36回社会言語科学会研究大会(於:京都教育大学)にて口頭発表を行いました。
 テーマは、「日本生育外国人生徒の作文力の発達に関する調査研究―『産出量•文の複雑さ•内容』の分析を通して」で、齋藤ひろみ•菅原雅枝•西島道(東京学芸大学)•工藤聖子•李佳耀(東京学芸大学院生)•嶌田陽子(日米会話学院日本語研究所)の6名で発表しました。齋藤研究室では、科学研究助成を受けて「地域•家庭の言語環境と日本生育外国人児童のリテラシー発達に関する調査研究」(平成26-29年度,基盤研究B,課題番号26284071)を進めていますが、この度の発表はその途中経過の報告です。今後、更に分析対象を増やし、分析方法の精緻化を図りつつ調査を継続し、平成29年度に最終的な報告をする予定です。
 大会発表時のパワーポイント資料をPDFにて、公開いたします。なお、参照される場合は、現段階で得られている調査結果であることにご留意ください。

資料 

社会言語科学会第36回大会
研究発表「日本生育外国人生徒の作文力の発達に関する調査研究―『産出量•文の複雑さ•内容』の分析を通して」ppt資料(809 KB)