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作品紹介・セラミックデザイン

鈴木 啓史
「光の箱」
 僕は、この作品を制作するにあたり、土と窯に協力してもらって、この作品を完成することができました。本当に、窯芸は、土と窯の協力が必要な分野です。僕は、窯芸を始めてから、日が浅いだけに、苦労させられるところも多く、土の言うことを聞いたり、窯の言うことを聞いたり、時には、僕の言うことを聞いてもらったりして、この作品は完成しました。日々勉強でした。「窯芸は土と窯と人の合作」これは、先生の受け売りですが、本当にそのとおりだと感じさせる卒業制作でした。最後になりますが、諸先生方と事務の方、学校の窯、卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。