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2009年度 金曜日 前期 英語教育学リサーチデザインA 2009. 5. 15
Research Design A

::課題::

Reserch Topic Inventory
5文型は英語の習得に役立つか(第2回)
前回の論文の読み合わせを踏まえ、必要であれば前回のリサーチデザインを改良したり、新たに作り直したりして提出する。

 

前回の授業を踏まえ、受講者が新たに制作したリサーチデザインについて自由に意見を交わした。

◆受講者から出た主なデザイン

・英語力の高い学習者は英文にSVOC(M)を正確に振ることができるのか
・「5文型が必要である」と考える指導者はどの程度いるのか、どのような点が必要であると考えるのか
 →指導者の「5文型観」が明らかになる、発展研究が考え得る
・5文型指導を受けた日本人学習者と受けていない韓国人学習者の英文の読みには違いがあるのか

◆金谷先生のコメント:

・ある事柄に関する「指導」と「それの果たす役割」は異なる
・アンケート製作者は、「この質問は○○ということを聞きたい」「この質問に○○と答えた人は××のような人」など、コンセプトを持つこと
・ある行動や科学的な現象(etic)とそれの個々の受け止め方や考え(emic)の違い
 →学習者のemic viewを見る研究などもあり得る
・研究の切り口は多種多様、楽をして最高の結果を得られる研究を考えるべし


::::次回の課題::::

発音のカナふりについて

 カナふりにはどのような影響があるのでしょうか。その影響は英語学習にとってマイナスの影響なのでしょうか、プラスの影響なのでしょうか。自分の信じる立場に立って、自分の立場を支持するような研究を計画してみてください。