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受講者が持ち寄ったリサーチデザインについて自由に意見を交わしました。
◆受講者から出た主なデザインは・・・
・オンリーイングリッシュの授業を受けていると、意味を推測する力がつくのかを調べる研究
→「オンリーイングリッシュによる授業」がどのような授業を想定しているのかが曖昧
→オンリーイングリッシュによる授業だと推測力がつきそうだと思う根拠は?
→リーディングやリスニングにおける推測力と、授業でのインタラクションにおける推測力は別のものなのでは?
・速読トレーニングをすると、未知語の飛ばし読みができるようになるのかを調べる研究
→テストが速読タスクになっており、タイムプレッシャーがあるから未知語の飛ばし読みをするようになるのでは?
→飛ばし読みは重要な語じゃないと判断して飛ばしているわけではないのでは?
→重要語を未知語にするとどうなるのかを調べるのはどうか
・飛ばせない人は、英文を読むときに日本語に訳すクセがあるのかを調べる研究
→タスクの種類によって読み方は変わってくるのでは?
→「訳す」というのは一体どういうことか
→教師の指導法による影響が大きいのでは?
→未知語(人工語)は段落の最後ではなく途中に入れた方が良いのでは?
・未知語を推測するにはどのぐらいの手掛りが必要かを調べる研究
→推測した意味を修正する際、ボールペンで書かせて二重線で消させるようにすれば、痕跡が残るのでは?
・未知語の推測によって、語彙の保持率は高まるかを調べる研究
→推測が当たっていた場合と外れていた場合では、どちらの語彙の意味の方が定着するか
◆金谷先生のコメント:
※A3で印刷する人は、1部ずつ折ってから封筒に入れて下さい ・辞書を引く際、辞書を引きながら当てはまる訳を探すタイプと、訳語をざっと読んでイメージをつかんでから意味を考えるタイプがいる
・どういう授業をやればどういう効果が表れるのかというのは、介在する要素が多すぎて調べにくい→例えば「5分間こんなことをやってみたらこんな効果が出ました」という実験もあり得る
・ある現象が起こるのはなぜなのかをよく考え、それを確かめるような研究をすべし
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