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2010年度 金曜日 前期 英語教育学リサーチデザインA 2010. 6.11
Research Design A

::課題::

Reserch Topic Inventory
態度は測れるか(第1回)

 

受講者が持ち寄ったリサーチデザインについて自由に意見を交わしました。

◆受講者から出た主なデザインは・・・

・態度があれば英語力は伸びるのか
・態度の評価の信頼性
・総合的評価、項目的評価どちらが態度を測れるか
    ・コミュニケーションへの態度=スピーキング力なのではないか?

◆金谷先生のコメント:

・同じ立場の人動詞の評価がズレてしまえば、評価として問題ではあるが、ただ評価が人によってバラバラである=その要素を評価することが無意味ということには自動的にはならないので注意すること
・評価によって学習者がどのように評価するのかも考えてみること。
・能力と態度は独立しているものではあるが、多少重なりがあるものでもある。かぶっているもの、独立しているものはどこか、あるいはそれらはなぜかぶっているか、独立しているか考えてみる必要がある。
・コミュニケーションへの態度と学習への態度は、教師側が実際に区別して採点できるかどうか、について研究してみるのもよいだろう。区別がコントロール不可能なものであれば、これらを区別して評価する必要がなくなる。
・自らのリサーチ結果、データが現実を変える可能性があるという意識を持って研究すること。やってもどうせ現実は変わらないという思いでやるのならば、研究に意味はない。

::::次回の課題::::

書き直し

書き直し 今日の議論をもとに、もう一度リサーチデザインを練り直すべし。前回作ったものとまったく違うもの、前回のをbrush upしたもの、今回議論した論文の改良版など、どんなものでも構わない。