今日も受講者が持ち寄ったリサーチデザインについて自由に意見を交わしました。
◆受講者から出た主なデザインは・・・
・ダイアローグ形式で評価された得点は、モノローグ形式での得点と違うのか?
(担当クラスの教師が評価すれば、ダイアローグ形式でもスピーキングを測定できるのか?)
・スピーキングタスクによってどのような評価方法が適切か?(分析的評価/全体的評価))
・「英語質問力」を測るテストを試作し、その妥当性について検討する。
・発表の「順番」は分析的評価と全体的評価のどちらにより大きく影響するか?
・分析的評価と全体的評価によって、評価(得点)に差が出るか?
◆金谷先生のコメント:
・ダイアローグに関して:
相手が変わってもperformance能力の評価は変わらないか、については見てみないとわからないので面白いかもしれないが、限られた時間の中で2人を一度にみるのは難しい。
・教師の予備知識が十分にあれば、スピーキング力を平常点に含めても良いのでは?
(スピーキングテストを行う必要は?何のために評価をするか?)
・評価について:
評価とテスト(厳密にスコアリングするもの)を分けて考えると、当然平常点に得点±する事も考えられる(ex. ペーパーテスト±普段の態度など)
・スピーキング力は当然リスニング力も含む。スピーキング力だけを測るのは不可能
・中学生に"状況を判断して質問する力"を要求するのは妥当か?
・口頭英作文でスピーキング力が測れるのか?
・日本人が英語を話す場合、L1の介在が多い。L2で考えるというのはかなりレベルが高い。
"L2で考える"ということはできるのだろうか?(少なくとも、Controlはできない)
・分析的評価vs全体的評価について:
明確な基準を決めたら、その基準通りに判断・評価できるのだろうか?
・評価方法(自由度ありorなし)でも、評価は変わってくる
・被験者の選び方について:
手続きがランダムであれば、結果もランダムになるわけではない。
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