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2011年度 金曜日 秋学期 英語教育学リサーチデザインB 2011. 10.21
Research Design B

::課題::

タームペーパーたたき 2

後期のこのゼミはM1及び長期派遣研究教員のターム・ペーパーの発表、それに関して参加者による質疑・応答で授業が進められます。

 

発話が流暢な学習者はinter-languageへの変換が速い?

<Research Question>
inter-language(中間日本語)への変換が速い学習者がそうでない学習者に比べて,
口頭和文英訳を流暢に行うことができるのか?


<ディスカッションで挙がった疑問・意見>
・inter-languageに変換できる能力とはなにか?
 →日本語力?英語力?経験?(発話の量?)
 →英語の蓄積がないとできない
・inter-languageを介したほうが良い学習者とは?
 (Advanced leanerはinter-languageを介さない事が多い。
  帰国生も被験者の中に含めれば,どういう人に当てはまるのか見ることができるかも。)
・母語介在がなくなるのはいつ頃か?
・相関が得られるとしたら何が言えるか?目的を明確にさせる必要がある。
・inter-languageを何パターンも考えられる人は英語学習への適性がみられるかも?
 (1パターンしか考えられないと,それに固執してしまう可能性も考えられる)
・口頭和文英訳テストではfluencyを見ることができないので,fluencyを測るスピーチテストにする必要がある。
   


中学生の文法用語理解度の実態調査

<Research Questions>
1. 教科書に出てくる基本的な文法用語をどれくらい教室で教えているのか。
  生徒は(教室外も含めて)習っているのか。
2. 生徒は習って文法用語を理解しているのか。

<ディスカッションに出た疑問・意見>
・文法用語とはなにか?どこまでが文法用語か?
 →教師あるいはテキストによって異なる。
・文法用語の理解とは?何で測れるのか?
・どうすれば文法用語の必要性を主張できるか?
 文法用語のどこをサポートしたいのか?考える必要がある。
・ラベルの付け方orラベル付けをする事の意義 どちらが疑問なのか?
・批判の対象になるようなものの必要性を証明できると良い。
・学習者のタイプ・特性によって必要度が異なる
・”文法用語は適度に使えばよい”という人が多い→調査する意味は?
・”これがないとわからない”という文法用語を見つけるには?
・文法用語の代替案を考えてみる
 →文法用語がないとどれだけ不便か?がわかるかもしれない。