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2番
-留学経験者と未経験者の間には,本物の英語を聞いた量に差があるだろう.
-低速の教材「だけ」では,ナチュラルスピードには対応できないだろう.
意見など
-速いものを遅く加工する(遅いものを速くする,でなくて)ことの意図は?
←会話などの生の英語を目標とし,本番に近い状況を想定するため.
←速さだけでなくて内容面についても本番に近い状況を作れる.
-速さは同じでも,内容面で「教材的」なものと「本物」なものは違いがあると考えるか?
←「教材的」な内容のリスニング教材だけを聞いていると,実際のコミュニケーションでは役に立たないのではないか?
→同じWPMで,内容を変える実験(教材的な内容と本物を比較).
-「低速」を明確に定義する必要がある.
-習熟度に限らず,ナチュラルスピードが良い,ということか?
←例えば高校生でも,ナチュラルスピードでリスニングをして刷り込むことがいいだろう.
-入門期から,ナチュラルスピードで導入することも可能だし,むしろ,入門期の会話的な場合はナチュラルスピードが自然かもしれない.高校の教科書などは,ナチュラルスピードで読まれることはほとんどないだろう.
-必要の無い実験参加者(下位群など)はいないか?
-American Comedyを音声のみ(映像無し)でリスニングするのは可能か?
12番
-WPMを段階的に速くしていく.ただし「出来るようになってから」次の段階に進む.
意見など
-実験参加者の実験開始時の能力はどの程度か?
-実験一般について,統制群はどういう場合に必要か?
なにもしないでも状況が変化しうる場合は,なにもしない統制群が必要.
-実験参加者の,実験以外の時間の過ごし方にも配慮が必要.
-段階の変化は,徐々に,だけでなくて,一気にあがる,可能性もあるだろう.
-速さと難しさは単純に比例するか?
12番
-発話速度の違いによって,どのようなつまずき--語彙判別, 意味処理--がみられるのだろうか?
意見など
-語の判別をシャドーイングの可否で判定するのはいかがか?
-シャドーイングをしないで,リスニングに集中している場合もあるのでは?
-シャドーイングをできても,意味処理ができていない場合もあるのでは?
-multiple choice では,(1)選択肢がヒントになってしまう場合,(2)内容が分かっていても選択肢の選択に間違えてしまう,可能性がある.
-語彙判断の方法としてディクテーションもあるか?
-統語処理を確認しないのはなぜか?統語処理を意味処理の十分条件として構わないか?
4番
-スピードが速いから分からない,というよりも,音変化が起きているから分からない,ではないか?
意見など
-むしろ,音変化のある音声に慣れていることもあり得るのではないだろうか?
-ディクテーションで文法の知識を使える場合「聞き取れていない所」を補うことが可能だろう.
-文法知識を用いてオンラインにせよオフラインにせよ補うことは,ひょっとしたらリスニングの本質なのかもしれない.
-いかにカウンターバランスをとるか?
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