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2013年度 火曜日 春学期 英語教育学研究法A 2013.06.18
リサーチ・トピック 3
英文和訳テストで英語の読解力を測ることはできるか〜改訂版〜

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-英文和訳を目的に応じて使い分けることが大事.

-英語長文の内容理解テストのスコアと,それを学習者によって和訳されたものを使った和訳版内容理解テストのスコアの間に強い相関があるか?

-日本語母語話者の日本語の能力は一定だと仮定する.

 

○意見など

-相関が出たとして,何と何が関係があるのか?

-示唆はなんなのだろうか?

-一般可能性はどの程度か?

 

-質問は同じ質問にするといいのでは?

-内容理解テストの質問文が難しいとスコアが本文理解をどの程度反映しているか分からなくなる.

 

-日本語母語話者の日本語の能力が一定だとする仮定は信頼可能か?

 

 

11

-英文和訳テストは妥当であろう

-英文和訳テストの得点と内容理解テストの得点の関係の強さはどの程度か

 

○意見など

-内容理解度の指標を語句の示す内容を答えるテスト得点とするのはどうか?

-並存的妥当性を出すための「おおもと」のテストの妥当性は確認できているか?

 

-英文理解において,一つの文を理解するにおいても,前後の文脈が必要になるのではないか?

 

 

9

-前後の文脈の照応が一文に多ければ多いほど,その文を和訳させたとしても,英文理解の度合いを測ることは難しくなる.

-英語教師が「英文和訳課題に適している」と考える文が,どの程度照応表現を含んでいるか明らかにする.

 

○意見など

-昔と比べて変化があったかどうか調べる際,変化の原因としてどのような可能性があるか洗い出しておくと良いのでは?

-教師の課題選択の行動が分かるとしても,それと,和訳が妥当であるかどうかは別問題ではないか?

                              ::::次回の課題::::

リサーチ・トピック 4

2013/06/25
 □次回のお題は…

 スピーチの評価の際の観点として,「語彙」「文法」「発音」といった「英語の正確さ」,「内容」「構成」といったスピーチの「中身」,また「ジェスチャー」や「アイコンタクト」「声の大きさ」など「デリバリー」「発表の仕方」は妥当なのでしょうか。また妥当だとしたら,実際の評価の際の重み付けはどうすればよいのでしょうか?