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22番
-スピーキングの練習にICTが役に立つのではないだろうか.
-ヴァーチャルな状況(自分の役の人形(アヴァター)が他の人の人形(アヴァター)と会話する)とリアルな状況(実際に面と向かって会話する)における発話を分析する.
-アンケートを利用して,情意的な違いについても分析する.
○意見など
-人形(アヴァター)を利用するメリットはなんだろうか?
←場面を設定しやすい(レストラン,空港など).
-ICTを利用して英語母語話者と話す場合,面と向かってクラスメイトと話す場合は,2つの変数が混ざっているのではないか?
←ICTを利用する場合もクラスメイトと会話をする.
←ICTを利用してクラスメイトとヴァーチャルな状況で会話するvs. ICTを利用せず対面でクラスメイトと会話する.
-ICTを利用するほうが発話量が増えるのか,それとも減るのか?
←個人差,好みの問題か.
←もしICTが電話的(映像なし)な状況を作るのであれば,ジェスチャーが使えないので,言語に頼らざるは得ない.
-依然として2つの変数が混ざっているのではないか?
つまり,(1)ICTかどうか,と(2)状況設定があるかどうか.
-発話を分析した結果とアンケートを分析した結果とが反対の結果(発話分析では従来型スピーキングタスクがよりよりが,アンケートの結果はICT利用がよりよい)を示した場合,どのように解釈したり,実践に応用すると良いのだろうか?
←目的に応じて使い分けると良いのではないか.
-この場合に限らず,一般的に言って,「平均を比較する」ことはどの程度大事か.個人個人を見るほうが大事なのではないか?
10番
-蔑ろにされがちな「目の疲れ」の精神的・身体的な影響について調査する.
○意見など
-黒板やスクリーンとの距離を調整する必要があるのでは?
-ICTを利用する授業では授業時間全てICTを利用するのか?
-ICT機器,とりわけタブレット端末は,個人に取って最適化された状況を作り出せる(たとえば,ズームアップして文字を大きくしたりする).よって,目の疲れが出づらい,ということもあり得るのではないだろうか.
6番
-英語が苦手だと感じる小学校の先生がインプットをする場合とCD,DVDによるインプットの場合を比較する.
◯意見など
-インプットの時間でなくて,実際にどれだけインプットがされたかを検証するとよいのではないか.
-CDやDVDをずっと聴いているのは非現実的なのではないか?
-アウトプットの量だけでなく,発音についても調査分析すると良いのではないか?
-CDやDVDは巻き戻しが出来るようになっていると良いのでは.
16番
-スマートフォンを用いて電車の中で勉強をすることで効率的に学習を進められるのではないだろうか.
○意見など
-「スマートフォンで勉強するほうが得点がよい」という結果になったとしたら,なぜか?
←勉強時間が増える,興味,好奇心,
-紙の場合は,書かれている情報は紙全体に対して一定の位置にある(タイトルはいつも左上,など).スマートフォンの場合はスクロールをするので,位置が一定しない.吉と出るか凶とでるか?
-スマートフォンによる学習の場合,学習以外の誘惑(メール,ウェブブラウジングなど)による悪影響もあるのではないだろうか.
-変数の統制に注意すると良い.インターフェイスによる違いなのか,学習に対する集中力による違いなのか.
-単語帳(単語カード)vs. スマートフォンなど比較すると分かりやすいのではないか.
-全体の枠組みが見えた上で,その全体の中から相対的な位置づけが分かっている場合とそうでない場合で心理的な負担感が変わって来るだろう.
14番
-ICTのもたらす「刺激」,「新鮮味」は維持されるのか.
-デジタル教材に対する反応(学年始めと終わり)の間に差はあるのか.
○意見など
-使い方次第では?
-アンケート開発を慎重に行う必要があるだろう.信頼性と妥当性に留意する.
-アンケートの質問文に注意する必要があるだろう.「~は役に立ったと思いますか?」と「~は役に立たなかったと思いますか?」
-ICTによって先生の授業のやり方がどう変わるのか・変わったのかは調査すると良いだろう.
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