著書名
今、日本の介護を考える―介護福祉士の養成と社会保障財源の視点から
著者
阿部敦
装丁
田中渉 +Panda Blue
発行
東京学芸大学出版会
2023年3月10日 第1版第1刷発行 ISBN:978-4-901665-63-6 価格:2,420円(本体2,200円+税)
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再び問う!このままで日本の介護は大丈夫? 介護を担う人材が決定的に不足し、財源も足りない今、どのような介護政策が必要なのでしょうか?教育格差が介護に影響を与えている?外国人の介護福祉士は、うまく働けている?本当に財源は足りないの? 介護福祉士を養成している教員たちが見た現場から根本的な課題を掘り起こし、財源の解決策を提示します。こうした視点をもつ介護の本はとても少ないので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
序論
第1章
わが国の介護福祉養成教員が抱く「日本人学生」に対する現状認識
第2章
介護福祉士養成教員が認識する日本人学生の「学習上の困難」
第3章
介護福祉士を目指す外国人留学生の現状と外国人介護福祉従事者への評価
第4章
介護福祉士の倫理綱領・倫理基準(行動規範)改定の必要性
第5章
わが国の社会保障財源に関する識者らの見解
第6章
わが国の社会保障財源に関するマクロ的観点からの再考
結論
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